トラ の通院記録 -3 （ブリーダー崩壊組）

トラは　『　鼻腔膜性狭窄症　』 。




１２月９日　後鼻孔にかかった膜の切開処置


再生される膜の再発の為


１月２７日　再切開処置
投薬は、抗生物質とステロイドを投与。


２月３日　再診
後鼻孔は、音も耳を澄まさなければ聞こえないほどの音。



これまで、身体の異常は無いと思い　血液検査以外は行っておりませんでしたので
再診を利用し、精密検査を実施致しました。

・体重：４．５６ｋｇ
・ 体温：３８．１℃

血液検査（ステロイドの投与により、不安視される部分のみを検査）
・ 異常なし




レントゲン検査
・ ２．５－３肋間（肋骨の数で心臓の大きさを見ます。正常は２肋間のため　大きめ）
・ レントゲンを縦に見た場合も少し大きい（身体の幅に対して半分位ならＯＫ）


エコー検査
・ 心臓の伸縮（ＳＦＡＶｇ） ＝ ５０．００％（６５％以下が正常）
・ 大動脈（ＡＯ）：左心房（ＬＡ）比率 ＝ １：１．４９
（１．５以下が正常／２以上は血栓が出来やすい）



精密検査の結果は、心臓が大きめですが　伸縮率・比率とも問題なし。
投薬なし



１週間後、鼻の再診となります。
こちらの方は、それまで継続投薬（同分量）。



トラは、原因もはっきりしているので　後は私達の判断。
この子も再発すれば 手術には危険な場所なので、どうにも出来ないことかもしれませんが
現在、超特急で走り回っていますので、見ていて微笑ましいです。


“ へちゃむくれ ” のお顔のくせに　可愛いんだからっ　(- o -)ボソッ



《連絡先》
yaizuneko@mail.goo.ne.jp




＝　迷子のお知らせ　と お願い　＝

【　緊　急　で　す！！】

　スコティッシュ　マルコ が行方不明になりました

※ もしも、マルコを保護されている方がいらっしゃいましたら

　　　どうか生存だけでもお知らせ下さい。ご連絡をお願い申し上げます！！

”　情報を求めています！　”　

・ １０月４日　朝～夕方１６：３０頃の間に、焼津市中里付近より脱走しました。

・ １９：００に見かけるも保護できませんでした。

・ 現在、付近に捕獲器を設置し　ポスターを掲示して捜索しています。

・ 首輪などは身に着けていません。

・ 人間に慣れていませんので、呼んで出てくるとは思えません。

見かけた方は捕獲せず、情報を送って頂きたいです。

　（すぐに付近に捕獲器を仕掛けます）

yaizuneko@mail.goo.ne.jp　までご連絡をお願いします。

マルコの命を第一に、皆様からの情報提供を求めます。

少し遠くにも、行っているかもしれません。

どうぞ、ご協力を　宜しくお願い申し上げます！！

★焼津市内のかたは情報を拡散して頂けると助かります。

2013.10.7　9:39掲載記事

追記：去勢済みの男の子です。

★　ブリーダー崩壊から救出された子です。この子だけが幸せを掴んでいません。

　　心残りです。再度、ご協力をお願い申し上げます。

《連絡先》yaizuneko@mail.goo.ne.jp