goo blog サービス終了のお知らせ 

やいまの島々美しゃ・心美しゃ

 やいま(八重山)のブログへ、おーりとーり♪ タイトルは
「しまじまかいしゃ・きぅむかいしゃ」と読みます。

「た」からはじまる絵本2巡目

2022-04-07 | 読書

「た」からはじまる絵本の2巡目です。

 

だむのおじさんたち 加古里子さく・え ブッキング

1959年に福音館書店から刊行されたものの復刊。かこさんの、絵本デビュー作。

ダム工事を手伝う動物たちの可愛らしさがたまらない。

仕事の休憩中のおじさんたち。夜も昼も働き、冬の風雪にも負けず作業するおじさんたち。

名もなきおじさんたちのおかげで、日々、電気を使うことができることに感謝。

 

だれかさん 切り絵 今森光彦 文 内田麟太郎

今森光彦さんは、「里山」を紹介した作品などで知られる写真家。切り絵の腕前もプロ級。

この絵本では、猫とネズミが登場しますが、どちらも表情豊か。

内田麟太郎さんの文もリズム良く、心地良いです。

 

たたたんたたたん 文 内田麟太郎 絵 西村繁男 童心社

楽しい電車の旅。まずは海の世界へ。サンゴや海草の森を車窓から眺めるのは楽しそう。乗客たちは日本の昔話の登場人物たち。海の次は空へ、宇宙へ。。。月から「お月見」ならぬ「地球見」をした後、さて、電車はどこへ。。。 この内田麟太郎さんと西村繁男さんのコンビでは、他にも電車をテーマにした絵本が3冊ぐらいあるみたい。どれも読んでみたくなる。

 

これら3冊は4月末に返却。そして、次の「ち」からはじまる絵本は、借りてきませんでした。

5月は仕事(と畑作業)が忙しくなりそうなので、絵本以外の本も含めて、図書館から借りるのはちょっとお休みです。。。



最新の画像もっと見る