ハーブティーは苦手。
・・・だったのです。
それは社会人になったばかりのン10年前。
友人が、当時はまだ珍しかった(田舎ではね)いろんなハーブティーを出してくれるカフェに連れて行ってくれた。
ハーブティーというものが初めてだった私は、ハーブティーが好きだったその友人に勧められるままに、きれいなピンク色をしたハーブティーを注文してみました。
酸っぱいのなんの。
はちみつを入れてどうにか飲むことができたけど、それ以来「ハーブティーというのは酸っぱいものらしい」と思い、敬遠する人生となったのであった。
そんな私が農産物直売所でレモンバームの苗を買ったのは、ルッコラやバジルが虫に食われているのを何とかしたい、という「虫除け」の役割を期待したから。
ミントを嫌がるって言うし、レモンバウムも防虫に使えるという話をチラ聞きしたので。まぁ香りもいいし。くらいの軽い気持ちだった。
ところが、植えてみると増えるわ増えるわ、たった1本の苗が茂みのようになった。
しかも、煮出して虫の付いた植物に吹きかけてみようかな、とか試してみる暇もないまま夏が過ぎ秋も進んでくるので、これどうしようかという事態となってしまった。
そんな状況が変化したのは、母の一言。
「フレッシュハーブティーにしてみようかな」
私は飲まんよ。好きにしられ。
母は嬉々として淹れるとおいしそうに飲んでいた。
私は最初は全く興味がなかったのだけど、母の勧めに根負けして「1口だけね」と飲んでみた。
・・・おいしいじゃないですか。
葉っぱの香りはレモンなのだけど、お茶にして飲むと酸味もなく、鼻に抜ける香りが爽やかでクセもない。
1回淹れて終わりではなく、2煎目、3煎目もいける。というよりは、2煎目のほうが香りがよく出ているような気がする。
ケーキにも合う。
母は、これを飲んであまりのおいしさにやたらテンションがあがっていた。
えっと、これ、やばいやつじゃないですよね(笑)
そんなわけで、花壇のレモンバームの株が日に日に減っている今日この頃。
フレッシュのレモンバームティーは、摘んで、洗って、お湯を注ぐだけ。
カップラーメンより簡単です。
・・・だったのです。
それは社会人になったばかりのン10年前。
友人が、当時はまだ珍しかった(田舎ではね)いろんなハーブティーを出してくれるカフェに連れて行ってくれた。
ハーブティーというものが初めてだった私は、ハーブティーが好きだったその友人に勧められるままに、きれいなピンク色をしたハーブティーを注文してみました。
酸っぱいのなんの。
はちみつを入れてどうにか飲むことができたけど、それ以来「ハーブティーというのは酸っぱいものらしい」と思い、敬遠する人生となったのであった。
そんな私が農産物直売所でレモンバームの苗を買ったのは、ルッコラやバジルが虫に食われているのを何とかしたい、という「虫除け」の役割を期待したから。
ミントを嫌がるって言うし、レモンバウムも防虫に使えるという話をチラ聞きしたので。まぁ香りもいいし。くらいの軽い気持ちだった。
ところが、植えてみると増えるわ増えるわ、たった1本の苗が茂みのようになった。
しかも、煮出して虫の付いた植物に吹きかけてみようかな、とか試してみる暇もないまま夏が過ぎ秋も進んでくるので、これどうしようかという事態となってしまった。
そんな状況が変化したのは、母の一言。
「フレッシュハーブティーにしてみようかな」
私は飲まんよ。好きにしられ。
母は嬉々として淹れるとおいしそうに飲んでいた。
私は最初は全く興味がなかったのだけど、母の勧めに根負けして「1口だけね」と飲んでみた。
・・・おいしいじゃないですか。
葉っぱの香りはレモンなのだけど、お茶にして飲むと酸味もなく、鼻に抜ける香りが爽やかでクセもない。
1回淹れて終わりではなく、2煎目、3煎目もいける。というよりは、2煎目のほうが香りがよく出ているような気がする。
ケーキにも合う。
母は、これを飲んであまりのおいしさにやたらテンションがあがっていた。
えっと、これ、やばいやつじゃないですよね(笑)
そんなわけで、花壇のレモンバームの株が日に日に減っている今日この頃。
フレッシュのレモンバームティーは、摘んで、洗って、お湯を注ぐだけ。
カップラーメンより簡単です。