童人夢農場の山羊さん

薪焼きで有名なピッツェリア童人夢農場。新宿から1時間の自然溢れる空間。 髭のオーナー「山羊さん」が吼える!

レストランのコーヒー

2007年07月26日 21時02分25秒 | 童人夢農場の凄い食材

【僕が山羊さんです】


 このブログは、活き活き都田舎(とかいなか)生活の中でおこる悲喜こもごもの出来事を、ちょっぴり斜に構えでも傍観できず、ついつい本気になって考えて突っ走る髭親爺のコラムです。

 こんにちは。 薪焼きピッツアでお馴染みのドリームファームの山羊さんです。

毎回、つたない文章をお読み戴き感謝いたしております。

さて先日から「山羊さん」の、はちゃめちゃ愚論を書きなぐってきたこのブログを、山羊さんの雑感ブログとして残し、日本一のピッツァ(笑わないで!、本人は真剣に思ってます!)を提供する、お店ご案内ブログ【ピッツェリア 童人夢農場】を新規開設してそちらに移行し、二つのブログを使い分ける事といたしました。

 今後とも、「山羊さんブログ」と「ドリームファームブログ」の両方をご覧下さい。  どうぞよろしくお願いいたします。


 エスプレッソ コーヒーってご存知ですよね。 山羊さんはワインを越えるイタリアが誇る最高の飲み物だと思っています。  このコーヒーを始めて飲んだのがイタリアのミラノでした。
 ’88年の暑い夏でした。  それまで日本の喫茶店(コーヒー専門店)で色々なコーヒーは飲んでいましたが、このミラノの街角のありふれたバール(喫茶店)で飲んだコーヒーは格別でした。
 小さなカップに30cc程度の少量でとろりと濃く細かな泡が一面に広がった褐色の飲み物は山羊さんを虜にしました。 エスプレッソマッキナ(マシーン)と言う器械で、細かく挽いたコーヒー豆に高圧力蒸気をかけて抽出するものでした。 色々な店で飲み比べると、味が違うのです。
 その違いは抽出マシーン、マシーンの圧力、豆、炒り程度、挽きかた、粒度、ホルダー(粉を入れる受け)への圧縮力等々が絡み合い味が微妙に違ってくるのでした。



★ 寒露を抽出中 (高圧蒸気で一気に豆に水分を通す)



日本に戻ってもあのエスプレッソへの思いが募るばかりです。
何とかして飲んでみたいと思っても機械が輸入されてなければ無理です。 
その当時、日本にも数台は入っていたのですがその金額たるや!!! 高級車が楽に買える値段でした。
 悩んで悩んでってさほど悩まないで、ドリームファームを始めて数年でしたが、エイヤって買っちゃいました!  クラウンでなくエスプレッソマシーン。  その名は「ラ チンバリー」マッキナのロールスロイスと言われていた高級機です。
 これで入れたエスプリはまさにイタリア。
当時は粉はイタリアの輸入物を使いました。
今は横浜「キャラバンコーヒー」です。  これはイタリア物より美味しいです。



★ ラ チンバリー ドーザトロン
    写真のものは3代目



2,3口で飲み干しそれから底に沈んだ砂糖をチビリチビリと舐めるんです。
これまたイタリア式。  結構、紳士が舐めてますよ!



★ これぐらい残らなきゃ!!!



ぜひ、砂糖を溶けないぐらいタップリ入れてお飲みください。 それがイタリア式!   
美味しいエスプレッソをお作りいたします。  CIAO








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薪焼きピッツア 童人夢農場の山羊さん
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