ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

2017.5.14 J1第11節 FC東京1-2柏~メンバー固定してたらターンオーバーにならない~

2017-05-15 00:01:40 | 観戦記
観衆:23,950人
<得点者>
33分:手塚(柏)
46分:伊東(柏)
90+3分:田邉(東京)




いやあ、怖さが無い。

ビハインドの状況での策があまりに無さすぎる。
そりゃリーグ3連勝中の6得点のうち、
5点がセットプレー絡みですから、
流れから点を取る方法が確立されているわけがない。

相手は守りやすいですよ。
セットプレーだけに気をつけておけばいいんだから。
先行された状況でエリアの周りを
足元足元でパスを回す。
パスなり個なりで仕掛けがほとんどないから、
相手は自陣に戻っておけばスペースを消せるから、
あとはこっちが勝手にパスミスをしてカウンター。
これいつになったら解消されるんですか?

負けてるのにひたすらパス回しにこだわったり、
強烈な個がないと打開できない。
うーん、これってツルッパゲとイタリア人の時と同じ。
悪いところは踏襲しなくていいんですけどね。

そしてなによりおっさんばかりのせいなのか、
攻守の切り替えが柏に比べて圧倒的に遅かった。
東京が遅攻にこだわりすぎた点があったにしてもです。
そもそも速攻もご丁寧に相手が戻るまで待つのだから、
最低限切り替えは相手に負けないようにしないと、
90分間相手のペースで試合が進行していってしまう。
この試合のようにですね。

そうなるとおっさんばかりのメンバーで
ここ最近固定していた事の弊害がでてきますね。
ほとんどのメンバーがルヴァンは休んでいたにも関わらず、
動きの重かった事重かった事。

そんな中で光を感じたのは草民。
意思が合わなかったものの、
縦にパスを入れたり、実際に得点も決めました。
大事なのはヘディングで押し込みましたが、
ボランチだという事。
負けている状況で、エリアに入っていかないと
状況打開はできないという事を
分かっているからこそでしょう。
記憶が確かならば草民の頭での得点は
プロ初ゴール以来ではないかと思います。
これだけクレバーにプレーできるのであれば、
ルヴァンで結果を出している事もありますし、
ボランチは草萩でいいように思います。
おそらく高萩は草民が一番やりやすいと感じているのでは。

あと河野。なんなんでしょうね。
試合を追うごとにだんだん悪くなっていっている。
まるでたまに出た時しか調子が良くない某M原みたい。

というわけで、ベテランになってくると
カップ戦を休むくらいでは休養にならないという事ですね。
もうそこはメンバーを固定してしまっている弊害です。
特に前線はタレントが揃っているのだから、
どの組み合わせでもうまくいくようにやらないと。

まあメンバーの入れ替えをしないと、
次も確実に負けますね。

そんな次節はアウェイ神戸戦です。

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