ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

ワンパターンも対策されればゼロパターン

2017-12-25 11:30:44 | 日記
今シーズン終盤、
東京は極度の得点力不足に陥りました。

特に後半の17試合においては、
15点と、1試合に1点取れていないという状態でした。

さらに言うと、
15点のうち8点が太田のアシスト。

これは何を言いたいのかというと、
ワンパターンも対策されればゼロパターン
という事です。

別に太田のアシストが多いことが
気に入らないわけではありません。
が、しかしそれら「だけ」に
なってしまっていたのが問題だと言うことです。
いや、それで対策されても
さらに凌駕できるレベルにあったならいいですよ。
でも特に最終盤、単調なクロスに
終始していた光景に可能性を感じましたか?

ワタシは全く感じませんでした。

最後は安間さんによって、
攻撃パターンを作り出す事は
できるようになってきましたが、
残り9試合でそれを始めるのは遅すぎる。
2ステージ制だったとしても遅すぎる。

これらの単調なサッカーを作り出したのは
篠田の責任であり、それしか残せなかった
イタリア人の責任です。

「ストロングポイントを使わないで何が悪い」
という声もあるでしょう。
しかし、そのストロングポイントも
対策されればウィークポイントです。

対策は簡単ですよ。たった2つだけです。
「太田のサイドをケアする」
「エリア近くでファールをしない」

これだけです。
これだけをやっておけば
単調なクロスが上がってGKがキャッチしてそれで終わり。
相手にしたら対策を一番立てやすいチームだったでしょう。

それでも対策以前に
自分たちのやり方を通そうとするところからは
流れから点が取れます。
逆に対策をちゃんとされたり、
真ん中に屈強なCBがいるチームには
全然歯が立ちません。

今年の東京のサッカーはまるでウイイレですよ。
能力値が高い選手を寄せ集めて
その能力値だけでサッカーをやっている。
でも篠田みたいにコントロールがヘタクソな監督が
チームを操るとああいう風になるというね。

という事で、結局のところ、
「得点源がぁ~」とか言っても、
その得点源に頼るしかなかった、
頼りっぱなしだった監督もいなくなったのなら、
誰か一人に頼らないやり方を
構築できると思われる新監督、
そして数人くるであろう新戦力に
期待した方が有益だと思いません?

それに、育成年代から一貫したスタイルを、
というならば、ここ3~4年の
トップのスタイルの方が歪んでいます。
そういった意味で改めて
一貫したスタイルに軌道修正するということは
至って正常な形だと思います。

老害や成長意欲の無い選手はいらないです。



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