2016.4.17 J3第5節 FC東京U23 1-1 ガンバ大阪U23～最下位脱出～

観衆：1,993人
＜得点者＞
28分：林(東京U23)
34分：堂安(G大阪U23)







とりあえず初先制点、初勝ち点、最下位脱出です。

まずはメンバー発表の時点で驚かされる。
OAが林と高橋しかいません。
GKは別枠です。
そして、昨日の試合に途中出場したケントがベンチに。

試合が始まると、そこはU23チーム同士ですので
これまでと比べると世代が同じ同士ですから
結構な一進一退ぶりを見せます。

そんな中CKからOA林のゴール！
暴風雨のため、唯一立てていたゲーフラを上げる機会が(笑)


しかし6分後、
CHEMISTRYにいそうな名前のガンバ堂安に
鮮やかなダイレクトボレーを決められ同点に。

それにしても風の影響をモロに受けた両チームでした。
囲のゴールキックが5ｍしか飛ばなかったり
風に流されて中央付近に蹴っているのにタッチを割ったり、
ガンバのスローインがそのままタッチを割ったりと。
観ている側も突風が来ると体を持っていかれそうになりましたからね。

でもこういう環境もJ3ならでは(？)
ここを勝ち抜いていかなければ味スタのピッチに立つことはできない。
その意味ではJ3を味スタでやらないのはいい試みだと思います。
ガンバも吹田でやらないで万博でやってみてもいいんじゃ？

話を戻して後半。
驚きの光景を目にする。


ケント出るのかよ！

これで史上初のJ公式戦二日連続出場となりました。
だがしかし二日連続という事もあり、出来はイマイチ。
後半はガンバに攻め込まれるシーンも目立ちますが、
東京もサイドの中島・インスを中心に攻め込む。

しかし両軍とも決め手を欠き試合終了。
引き分けとなりましたが、J3記念すべき初勝ち点。
と、同時に最下位脱出となりました。

ケントはどうなんでしょうかね。
水曜のACLにも出るのかどうか。まあ中二日でホームですからね。
そしてOAの高橋。今回出場したのは単純にACLの出場はないという事なのか、
それとも試合勘を考慮して試運転の意味合いがあったのか。
ちなみに試合終了後、ご機嫌が良かったのか
ゴール裏からの子どものサインの求めに応じて対応してました。
この対応を見ると意としない出場ではないっぽいですね。
でも試合前のコールには応えていただきたい。

J3は次節、アウェイで鳥取戦です。
ただしトップチームのアウェイ甲府戦と同日開催となりますので、
ここはかなりメンバーが限られてきそうです。

まあその前にACLですね。

※どうでもいい事※
夢の島は鉄道が見えるという事でリアルかせんじき球場なのですが、
今日は強風で京葉線が止まっていたため、全く電車が走りませんでした。



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