ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

一点差よりも二点差以上

2018-07-09 11:07:29 | 日記
サッカーの世界ではよく
「2-0は危険なスコア」と言われます。
W杯でも思い知らされましたね。

それは、いわゆる「2-0」の場合には
まだ失点をしていないという事で
緊張感が逆にプレッシャーとなり、
1点返されようものならあれよあれよという間に
同点に追いつかれるかも、
というピンチを誘発するもので、
ともすれば一点返した相手の勢いに呑み込まれ、
一気にひっくり返される事もしばしばです。

そういえば東京でも前半2-0で勝っていたのが
終わってみたら2-3で負けていた、
なんて事がありましたね(笑)

この現象は相手が勢いを増したということだけではなく、
自軍も2-0から追いつかれたら、
その後に改めて攻めの陣形を整えるのが
非常に難しいという事にも起因します。
そりゃそうです。
2点差あれば守りを固めるのが通常のところ。
意識も後ろになって、あわよくばカウンターで・・・
という心理状態になるわけですからね。

では3-1や4-2でも同じなのか?
実際のところ、同じではないと思います。
違うのは「失点をしているかしていないか」です。
無失点とは心理状態で大きな違いが出てきます。
既に失点はしているわけで、
そこには必ず何らかの守備の綻びが生じています。
そうなるとそれが程よい緊張感となり、
いわゆる「ふんどしの紐を絞め直す」という状態となり、
一旦プレッシャーがリセットされたような形になるわけです。

そこで、結局過去の東京の話になりますが(笑)
いくら1-0に慣れているとは言っても、
永遠に無失点という事もありえないわけです。
余談ですが、2011年のJ2時代には
3試合連続と5試合連続と7試合連続の無失点が
それぞれ1回ずつあったものの、
無失点が途切れた試合では必ず敗れています。
この状況からは、
いかに無失点を続ける事が
諸刃の剣であるかが分かるでしょう。

どうしても失点を減らす事「だけ」に注力してしまうと、
点を取る為のエネルギーに充てる余裕がなくなってしまいます。
それならば1点は取られるのは最悪仕方ないと割り切って、
2~3点以上取れるようにゲームを組み立てて行く方が
実は失点を減らすよりも難易度が低いのではないでしょうか。

強いチームは一点リードしていても
守りに入るだけではなく、
隙あらばダメを押しに行きます。
一点差よりも二点差の方がいいに決まってます。
Jリーグは同じ勝ち点なら
得失点差が大きい方が順位は上なのですから。

ですので究極の理想は
「勝つときは全部二点差以上。負けるときは全部一点差」
です。
これだと1勝1敗でも得失点差は+1です。
優勝するクラブの得失点差は大体+20程度は行っています。
昨シーズン優勝の川崎に至っては+39です。
しかも最終的に得失点差で優勝が決まりました。

でも貯金(勝ち-負け)は20もないはずです。
実際昨シーズンの川崎の貯金は17です。
これは勝つときは点差をつけて勝つことが多い
という事からでしょう。
という事で調べてみたところ、昨シーズンで言えば
川崎の4敗はすべて2点差以上でした。
しかし21勝のうち14勝が2点差以上です。
つまり、2点差以上の勝ちが2点差以上の負けよりも
10試合多い時点でそれだけで
得失点差+20を稼いでいるようなもの。

ちなみに昨年の東京は14敗のうち9敗が1点差。
これは確率で言えば川崎よりも惜敗率は高い。
ですが、10勝のうち2点差以上の勝ちは5勝。
これが底辺ながらも得失点は-5で済んだ理由でしょう。

さらにはトーナメント戦においても
失点を減らす事よりも点を取る事に注力した方が
結果が出やすいという事があります。
近年の東京がトーナメント戦にめっぽう弱かったのも、
「やられたらやり返す」エネルギーが皆無だったからです。
リーグ戦よりも何が起こるかわからないトーナメント戦で
1-0で凌ごうなんて事自体に無理がありますからね。

一つ言えることは、リーグ戦でもトーナメント戦でも
1-0ばかりじゃ優勝はできない。
ということでしょうかね。




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