ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

能力の低い人ほど自分を過大評価しやすい

2024-08-20 11:15:00 | 日記
誰もが自分の能力を過大評価する傾向にあります。

それに加えて、能力の低い人ほど
自分の能力を過大評価する傾向が強い。

つまり、実際には実力がないのに、
本人はよくできていると思っているのであり、
自分の能力を著しく過大評価していることになる。

一方、本当にできる人は過大評価はせず、
むしろ逆に自分の能力を
実際より低く見積もる傾向さえあります。

このような、能力の低い人ほど
自分の能力を著しく過大評価し、
逆に能力の高い人は自分の能力を
過小評価する傾向があることを
研究した学者の名前から
「ダニング=クルーガー効果」と言います。

それだけではなく、能力の低い人は
何かをする能力がただ低いというだけでなく、
自分の能力が低いことに気づく能力も低いという事です。
まさにこれこそが
なぜかできない人ほど自信を持っている事の
理由付けとなるわけです。

理解力というのは、
物事を理解する能力のことですが、
その低さが自己認知も妨げるため、
自分は能力が低いという事実、
自分はできていないという現実にも気づかないのです。

東京の選手でも
口先ばかりで全然変わらない選手は
自分ができていない事に
気づいていない可能性が高い。
だから、口先では調子のいいことや改善点を
述べるものの、自分を振り返る事がないのです。
逆に言えばそこに気づきさえすれば、
改善が期待できるわけです。

外からいくら言っても、
できていないのに口だけは達者という人には
その忠告は染み込まず、行動は改善されません。

理解不足だということがわかる
客観的な証拠を突きつけなければ、
自分がちっともできていない事への気づきを促しつつ、
能力の向上は見込めません。

よく雑誌などでは試合毎の採点をつけていますが、
これを自己採点でさせてみてはどうかと。
人から言われるのと違って、自己採点となると
結果を客観的事実として受け止めざるを得ません。

いくら言っても変わらない人は
注意や指導、助言を受け入れたように見せかけて
自分はできていると本気で思っています。

だからこそ客観的な証拠をもって
自分の状況、現在地を自覚できるように
しておかなければ抜本的な改善は見込めません。

それが総合的な人間力に乏しい人ならなおさらね。


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