84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

市民俳句会

2006年11月15日 | Weblog

 

 11月11日 駄句投げて城址ひと日を時雨けり
 11月12日 寂聴の顔に重なる枯芙蓉
 11月13日 文化祭終りて交わす色紙かな
 11月14日 昼と夜の違う斎場冬ざるる
 11月15日 亡母(はは)の手は
             広くて厚し石蕗の花
 

 今頃は続く「文化の行事」の梯子時である。無粋者にも、齢重ねるごとに観賞に余裕がでてくる。恐るおそる参加した行事が終わると仲間同士で作品を交換し合う。12日は、木枯しが来て、日ハムが野球のアジアシリーズに優勝し、大相撲の九州場所が始まった。平地に紅葉が下り始め、マスクの顔が増える時期でもある。


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