とあるルートから、深夜番組で生活保護のことをやると知り・・・
見ました。
某市で、姉妹2人が亡くなった。
生活保護担当のCWさんと、数回面談。
その姉妹に生保がおりることはなかった。
生保にしろ、年金にしろ、「申請主義」。
こちらから言わないと、申請手続きに入れない。
テレビで、当時保護担当だった人も「生保該当状況でしたが、申請の意志がはっきりとなく、、、」と、、、
非常食渡したり、面談(相談)したりと、行政としてやることはやってたんだろうけど。
素人感覚では、「未必の故意じゃない?」と感じてしまう。
このまま生活保護申請しなかったら、この姉妹、どうなるか、、、
分かった上で、、、申請書を「希望しなかった」から「渡さなかった」と。
生保に関しては、有名人の件もあったり、不正受給のこともあり、行政が手綱を〆るのは仕方ない側面もあると考える。
ただ、本当に必要な人(テレビのケースでは、行政も「要保護者」との認識あり)に生保が届かないって、どうなんだろう。
最低限の生活が保障されず(憲法違反やん!!)。
それでいて、生保の見直しをするんでしょ(←曖昧な情報ですが、、、引き下げって言ってませんでした?)。
いやぁ。。。最低賃金上げようよ。
とにかく、結構大事なテーマの番組でしたよ。
こんな深夜にやらないで、日の出てる時間にやってほしいです。。。
私は生保は必要な制度と考える。
ただ、運用と不正受給根絶が本当に難しいと感じる。
それと、CWのマンパワー不足(←これもネット等の情報でしかないが、CW1名で100名位抱えてるとか)。
身近に、病気して生保の方がいるので、結構誰にでも明日必要になる制度かも知れないのに、結構実は知らない制度だと感じる(名前は知ってても、どういうもので、どれくらいもらえて、どうやってもらうフローなのか、等)。
日本の偉い人、どう思う??