気持ちを考える

今日の患者さまは、最近体調が思わしくないのもあり、治験へのモチベーションが以前よりも下がってしまっている方。


「元気な時は何でもできる気分なんだけど、腰が痛かったり何かになると、もうすべてが億劫になって……」


治験も、毎月１回必ず来ないといけなかったり。


絶食で検査がいっぱいあったりするし。


ご本人には、相当負担を強いるvisit対応もあるし。



分かってはいるんです。


体調悪い時は、気持ちもモードになりますよ、私たちだって。




でも。


「今度来る日、体調悪かったら、来ないから」


って、平気で言わないでください（）。


検査が負担なのは重々承知です。


次のvisitさえ乗り切ったら、しばらく大きな検査はないんです……


なんとか、頑張ってほしいんだけど、これって、アクマでCRCの側からの視点だから、患者様視点になかなかなれません。


脱落させることは簡単ですわ。

でも、それは違うよね。


もっともっと、話をして、信頼関係を築かないと駄目ですね。


反省材料。


ガンバレアタシ。