やへ~只見通信

雪国只見のトマトとお米のおはなし

雪国ならでは歳時…冬。

2017-02-06 23:24:01 | 日記
大変ご無沙汰してました(≧∇≦)

先日の地区の冬行事「おんべ」(歳の神)です。

昨年のしめ縄やお供え物をご神木、藁と一緒に焚き上げ無病息災、五穀豊穣を祈願します。
甘酒や豚汁が振る舞われ、小学生による「八木節」も披露。餅やスルメを持ち寄りこの火で焼いてお護符としていただきます。
「早乙女踊り」同様冬季雪で閉ざされた農村ならではの行事です。

現在の只見町の冬最大のイベント「只見ふるさとの雪まつり」もあと一週間後に迫りました。

ただみ農家の嫁倶楽部も準備が始まっています。


これは嫁倶楽部オリジナル鍋「只見トマ豚鍋」の具材と、軟骨と椎茸のスープを真空パックしたものです。この状態で蒸し、その後がっつり雪チラー。その状態で半年は保存OK!ほどの保存術。
当日は4時間煮込んだ豚軟骨と豆腐、打ち豆が加わり栄養たっぷりの具材が揃います。
スープはトマトピューレと豆乳のみで味噌仕立て、水は加えません。とっても美味しく贅沢な鍋に仕上がります。
他にもここだけの美味しさをたくさんご用意しています。
是非みなさん食べに来てください(^。^)

冬は冬でもっともっと時間が欲しいですね!
欲張りな私です(*´꒳`*)
コメント
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