やへ~只見通信

雪国只見のトマトとお米のおはなし

地方紙・随想より

2012-07-06 00:19:39 | 日記
26前に原発事故が起きたチェルノブイリ。今もなおそのガラクタ化した4号機からは放射能が漏れ続けている。
その管理のために3000人の作業員が交代で被ばくしながら日々管理にあたっている。26年間ずっと誰かが。
若い作業員の多くは4号機の恩恵を一度も受けることなく成長し、今、26年前の処理に追われている。明日も5年後もその先も追われ続けていく。

日本の緑、水資源、海、山、大地。世界中が不毛な土壌や水の枯渇にあえぐ時代に私達に与えられた幸運をもう一度確認したい。何を残すべきか。答えは見えている。       ~ 抜粋~        中村安希
一週間程前に目にしたものだがまた読み返し……考える。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする