施設内研修が行われました２

今日は、11月18日に引き続き「身体拘束ゼロ・高齢者虐待について」の施設内研修の２日目が行われました。

初日の研修と同様に、身体拘束廃止委員会による外部研修の報告を中心に管理職も含めた各職員間による意見交換が行われました。

その内容には人権尊重についての理解や笑顔で良いサービスを提供するため、職員のセルフコントロール維持にはどういった取り組みが必要なのかまた、身体拘束や高齢者虐待についてのグレーゾーンの把握、サービス利用前の状態に応じたリスク説明など奥深い発言がとびかいました。

やよい苑や黒山整形においては、身体拘束も虐待も当然のことながら全くありませんが、これを維持していくためには、職員全員の意識をしっかり持ち続けることが必須となります。

そのためにも定期的な施設内研修等を通じて、モチベーションの維持や自身のマイナスイメージをリセットする意味でもよい機会だと思います。

今回は身体拘束や高齢者虐待についての研修会ではありましたが、「今後は様々な方向性に対応するための委員会を発足出来れば」「こういった場を自由に発言できる場にし意欲の向上に繋げよう」「各セクションからも委員会に参加してもらえるようにしては」など活発な声も挙がり大変充実した研修会となりました。

皆様、日常の業務と併せて多忙ななか本当にお疲れ様でした。

投稿者：Ｈ