平成30年8月5日(日) 何かいつもと違う雰囲気がやよい苑に漂う。
それもそのはず、この日やよい苑通所リハビリテーションにおいてテレビ収録が行われました。
放送日の関係などテレビ業界の大人の事情から、番組名などの詳細はまだご紹介できませんが、通所リハビリテーションの様子を撮影していただきました。
午後2時、いよいよ撮影スタート。
まず、毎日レクリエーション前に実施している『リハビリ体操』を撮影。
テレビカメラを前に緊張されていたのか、利用者様の表情は硬く、いつもより声も小さかったですね。
体操後は、本日のレクリエーション『的当てゲーム』。
名前の通り、テーブルの上に立てられた的を目掛けてお手玉を投げ、倒れた的の点数を競うゲーム。
※お手玉を投げて、的を倒すだけの単純なゲームと思われるかもしれませんが、お手玉を投げる動きは肩関節の動きをよくする
運動であり、立って投げる方は立位バランスの訓練にもなります。
話はテレビ収録に戻りますが、先程までは緊張されていた利用者様もテレビカメラに慣れてきたのか、それとも気合が入ったのかは解りませんが、いつもより腕が高く上がり、お手玉のスピードも速く、的を吹き飛ばすほどの威力がありました。
テレビカメラがあっても、いつも以上の力を発揮される利用者様の姿が大変印象に残りました。
その後、リハビリ風景を撮影していただき、本日の収録は終了しました。
本日の収録に際し、ご利用者様とご家族様には出演(顔出し)の同意をいただきましたが、「そんな機会ないから映してあげて」と、意外?な反応があったことが印象的でした。
今回の収録に至った経緯や放送日等の詳細は、後日(9月中旬)改めてお知らせいたしますのでお楽しみに!
投稿者:やよい苑通所リハビリテーション