CAMPER SERVICE BLOG

北海道北広島市のキャンピングカー専門店。新車・中古車・レンタカーなどキャンピングカーのことならなんでもお任せ。

年末のご挨拶

2019-12-20 14:33:00 | 日記

★本年も1年間、大変お世話になりました。

本日は事務所や工場の大掃除をして

車両も格納。

展示場もこの通り。

誠に勝手ではございますが、明日より休業を頂戴いたします。

皆様にとって今年はどんな一年でしたか?
弊社は今年は5月の10連休や10月の消費税率変更、ヒグマに振り回されてキャンピングフェスティバルを中止したり…
などなど目まぐるしい年でしたが、数多くの方に支えられてなんとか年末を迎えることができました。

本当にありがとうございます。大変お世話になりました。

 新年は社内の体制に若干の変化がありまして、社長を含めスタッフ11人体制となります。(3人増えました。)
仕事や情報を共有して皆で力を合わせて1人でも多くのお客様に喜んでいただけるよう頑張っていく所存でございます。
至らぬ点もあるかと存じますが、皆様にご指導いただきながら楽しい1年にしたいと存じます。
なにとぞ変わらぬご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。

年明けは1月6日より営業再開。
1月11日より「初売り」で皆様をお迎えいたします。

オリンピックイヤーとなる2020年。どんな年になるのか楽しみですね!
どうぞ皆様良いお年をお迎えください。

キャンピングレンタサービス工業 スタッフ一同

 


レンタカーに「コルドバンクス(白)」を1台増車します。

2019-12-18 14:23:31 | レンタカー

★先日のトートバック25thに続きさらにもう一台レンタルキャンピングカー増車します。
お貸出し前にお読みいただけますと幸いです。

TypeB

車名:コルドバンクス(白)

※既に1台活躍中の同名車両と区別するためにボディ色の「(白)」をつけます。
室内レイアウトやベッド寸法が若干異なります。

駆動&エンジン:4WD/AT 3,000CC ディーゼルターボ

車両サイズ:全長4,990×2,060×2,940㎜

乗車定員:7人

就寝定員:4~5人

ベース車両:トヨタ カムロード(キャンピングカー専用シャーシ)

製作メーカー:バンテック

外観には楽譜の五線譜をイメージしたボディストライプ。明るい色調の室内は運転席&助手席上のバンクベッドに後部常設2段ベッド、室内中央にダイネットを備えるオーソドックスなレイアウト。

順番に外観からご紹介致します。

キャンピングカー専用シャーシ「トヨタ カムロード」をベースとする2×5mの扱いやすいボディサイズ。

北海道のレンタカーショップですのでもちろん4WD/AT。

エントランスドアの上には「サイドオーニング」(雨よけ日よけの巻取り式テント)があります。
キャンプ場など適切な場所でアウトドアチェアやテーブルを広げましょう!

車両背面にはバックアイカメラ(後方確認用、下方確認用の2つ)やリヤラダー(はしご)、サイクルキャリアが装備されています。

(サイクルキャリアはスキーキャリアへ変更予定です)

右側面には

外部AC100V入力口があります。オートキャンプ場の電源付きサイトで付属の100Vコードを接続して下さい。

サブバッテリーが充電されると同時に室内の100Vコンセントが使用できるようになります。

すぐ下に燃料タンク(この車は軽油)があります。

ガソリンスタンドの数が極端に少ない地域があります。営業終了時間が早い場合もありますので
広い北海道を走る際には「ガソリンスタンドを見つけたら給油!」とお考え下さい。

スペアタイヤの横あたりにFFヒーターの排気マフラーがあります。

FFヒーター着火前に排気口が雪や氷、泥などでつまっていないことを確認して下さい。

右側中央あたりに外部からアクセスできる大型扉があります。
ご希望のお客様には「ポータブルトイレ」を別途お貸出しすることができます。お気軽にお申し付け下さい。

タイヤの後方に排水タンクがあります。

キャンプ場など適切な場所でシャッターを開いて排水作業を行って下さい。

 

続いて左側(助手席側)をご紹介致します。

中央くらいにエントランスドアがあります。

網戸付きの扉があって便利です。

すぐ横には小型の収納庫。

最後部には外部よりアクセスできる大型扉があります。

 


車両最後部の常設2段ベッド下が大型収納庫となっています。
スキーやスノーボードなど長尺物の収納にご利用下さい。

手前に見えているのは清水用のポリタンクです。

タンクの中に水中ポンプを入れて使用します。ポリタンクなので給水も簡単です。

 

続いて室内をご紹介致します。

エントランスドアを開けるとステップがあります。脱いだ靴を置けるくらいの奥行きです。

すぐ左にはシューズボックスもあります。室内は土足厳禁&禁煙です。

左側にスイッチが見えますが、一番上がサブバッテリーのメインスイッチです。
(メインスイッチはハンドル右側にもあります。)

室内装備を使用するにはまずこのスイッチをONします。

その下はリヤクーラー、一番下は照明のスイッチです。

次に運転席周りです。

ルームミラー型モニターは上から走行時の後方確認用、バックする時の真下確認用です。

ナビゲーションはもちろん多言語切り替えタイプ。海外からのお客様も安心ですね。

ETC車載器も装備済み。

運転席&助手席の上には

バンクベッド(乗降用はしご付き、ベッド寸法:1,880×1,880㎜)があります。

2名×2名のダイネットを囲むように車体左右上部には吊り戸棚が設置されています。

3rdシートには3点式シートベルトが装備されていますのでチャイルドシートやジュニアシートを固定することができます。

就寝時は

このように1,955×935㎜のベッドとなります。

濡れてしまったスキーウェアなどを干せるようにハンガーやハンガーパイプ(数か所)もご用意しました。

3rdシート下には

FF燃焼式ヒーター(この車の場合は軽油)があります。

FFヒーターを着火するには助手席後ろあたりにあるスイッチを操作します。

右:FFヒーター(停車中)

左:リヤヒーター(走行時)

FFヒーターはダイヤルスイッチをクルッとまわしてONにします。必ず「最大火力」でご使用ください。
トラブル回避のコツです。

助手席の後ろあたりには小型インバーターも装備しました。

スマートフォンやカメラのバッテリー、シェーバーなど小型電化製品の充電はここからお願いします。
容量の大きなものは不可です。オートキャンプ場で外部AC100Vを接続してご利用下さい。

ダイネット後方はフリールーム。ご希望のお客様には別途ポータブルトイレをお貸出し致します。
お気軽にお申し付けください。FFヒーターのダクトが配管されていますので冬期、乾燥室としてもご利用可能です。

 

 

フリールーム正面はキッチンキャビネットです。

左側にシンク、右側にコンロ、下部は12V冷蔵庫と

収納庫です。

コンロの燃料は

カセットガスです。(2段ベッドの下あたりに格納されています。)旅先での入手も簡単。
最近は常備しているキャンプ場もありますね。

キッチンキャビネットの上部には

電子レンジ(100V仕様)があります。オートキャンプ場で外部100Vコードを接続してご利用下さい。

室内最後部は常設2段ベッドです。

上段は1,820×750㎜

下段は1,870×690㎜です。バンクベッド、ダイネットベッドを合わせて最大6名が就寝できます。

お勧めご利用人数は3~4人です。

 

いかがでしょうか。ご家族や友人とキャンピングカーをレンタルして北の大地を駆けめぐってみませんか?
コンサートやスポーツ観戦時の宿泊場所という使用方法も増えてきました。

ご予約は弊社WEBもしくは☎011-373-5300まで。お待ちいたしております。

 


オートキャンパー1月号(2020)発売です。

2019-12-14 13:54:01 | 本と雑誌

気がつくとあっという間に12月も終わりが見えてきました。
年内の営業が19日までの弊社では、そろそろエンドロールが流れます。

そんな中、キャンピングカーの専門誌オートキャンパーが発売となりました。
今月号は『キャンピングカーオブザイヤー』の発表です。
さて、どの車が大賞に選ばれたのでしょうか?

2020Newモデルの情報もそろそろ出始めています。
来年はオリンピックもありますので当業界のイベント関連も日程が前倒しですね。
例えばスタートとして位置づけされる『Japan Camping Car Show2020』はなんと1月31日より開催!

来年はどんなモデルが発表されるのでしょうか?

是非本屋さんでお求め下さい。


レンタカー準備中

2019-12-10 09:04:00 | レンタカー

★先日、レンタカーとしてレクビィ社『トートバック25th』を増車したばかりですが、
さらに1台増車するために準備中です。

車両は『コルドバンクス(白)』です。

弊社でレンタカーとして活用する場合、年間を通しての利用を考えます。

一般のお客様に販売する車両とは考え方が異なる部分がありますので、ノーマルの装備状態では不足する部分があります。
当地は積雪寒冷地ですので冬の備えも必要です。

「窓は2重で、FFヒーターがあれば暖かいんでしょ!」と言われそうですがそういうことではありません。

では具体的に何を準備しているかというと

走行中に使用する『リヤヒーター』です。

・冬期も使用

・容積が大きなキャブコン

・ディーゼル車

の場合、弊社の経験上、リヤヒーターが無しというのは考えられません。
『無し』で1月や2月にスキー旅行にお出かけになるとすると
いくらフロントヒーターを全開にしても暖かいのは上半身だけで運転席&助手席の足元がいつまでも寒くて…。
まして容積が大きなキャブコンの場合、冷気はどんどん後ろに引っ張られます。
後部座席に座っている人も寒くて寒くて…。
出発前に、フロントヒーターとFFヒーターで1時間くらい室内を十分に暖めるとかなり緩和されますが…。
もしくはバンクベッドから厚手の毛布をぶら下げると運転席周りはかなり暖かくなります。
(この方法だと後部座席が取り残されますね…)

後付けのため、取り付けできる機種が限られますが、今回は

DENSO社製品をチョイスしました。

取り付け場所は3rdシート下です。FFヒーターと並べて装備しました。

スイッチは

助手席後ろあたりにつけました。

レンタカーのリーディングカンパニーとして永年の経験を活かした他の装備も取り付けを進めます。

新年1月よりレンタル開始予定です。ご期待下さい。

 


キャンプカーマガジンVol.77発売中です。

2019-12-04 15:18:43 | 本と雑誌

★ユーザー参加型のキャンピングカー専門誌『キャンプカーマガジンVol.77』発売中です。

今号はあこがれのバスコン注目モデルという事で

Toy Factory社の『セブンシーズ』や

RVランド社の「ランドホームコースター」が特集されています。

キャンピングカーランド岐阜店のリニューアルオープンやトイファクトリー社のサテライトショップなど
新店舗情報も盛りだくさん。各地キャンプ大会も笑顔がいっぱいです。

是非本屋さんでお求め下さい。