お馬日記「徒然愚者」

一口出資やペーパーの愛馬たちについてなど色々呟いてみようかと。

06-07POG愛馬発表!!

2006-06-18 07:27:15 | POG06-07
それでは今年も、POG(第6回大会)の指名馬の発表。

例年と同じくですが。
♂5頭・♀5頭の10頭編成。
同父の産駒は1頭ずつしかとれないルールで、
  「GⅠ勝ちSS系を除くマル父」
  「マル外(持ち込み含む)」
  「新種牡馬」
も強制指名の縛りつき。

後、自分の指名馬だけはマイルールで。
  「JRAのGⅠ勝ち母馬の仔は指名しない」
  「重賞勝ち馬の全弟妹は指名しない」
  「GⅠ馬の下もなるべく避ける」
こんな縛りは今年も続行。

橋口・山内・マツクニ・マツパク・池江父…などのおなじみ厩舎も外しました。
今年は角居厩舎は残念ながら1頭いってしまいましたが(汗)

う~ん…やっぱり厳しいなぁ。
でもこの方が楽しかったりもします(←Mかよw)
血統派ってよりはただの血統表好きなんですけどね。

それでは、1位から順に10頭発表で。


★1位指名 【グレインアート ♂】
 父:スペシャルウィーク
 母:ミルグレイン
 母父:Polish Precedent
 半兄にNHKマイル2着馬ファイングレイン
 厩舎:戸田/美

母の全姉は愛オークス馬。
母父Polish Precedentはスピードを伝えつつ、
代を重ねると適正距離を延ばすダンチヒ系。
母母父はミルリーフの萌えスタミナ血統。

重石を効かせつつ父のスピードを素直に引き出しやすそうな母。
半兄がフジキセキ産駒でスピードあるマイラーになるのなら、
父がスペならクラシック路線でちょうど良いのではないかと(笑)

   ▲目標:兄超えのGⅠ制覇、まずは父が逃した皐月賞から!


★2位指名 【ルビウス ♀】
 父:ジャングルポケット
 母:ルビーマイディア
 母父:Gone West
 半兄にクロッカスS馬アドマイヤカリブ
 厩舎:角居/栗

半兄アドマイヤカリブは2歳夏の函館から全開、3歳OPも勝った。
もう1頭の半兄イルデパンも晩成のDID産駒にも関わらず、
2歳時に2勝を挙げ、京成杯4着・ベンジャミン2着と善戦した。
母の子は早くから開花すると思われる。
父は現役時代の活躍や気性からも仕上がりは早そうでもあり、
この娘も2歳戦から全開で活躍してもらいたい。
夢を大きく持つならば父と同じ府中2400の鬼となり、樫の女王へ!

  ▲目標:母の血を活かして2歳戦荒らし → 父の血を爆発でオークスも…!


★3位指名 【マイネカンナ ♀】
 父:アグネスタキオン
 母:タカラカンナ
 母父:サッカーボーイ
 半兄にマイネルキッツ
 厩舎:国枝/美

半兄のマイネルキッツは2戦目勝ちで、一瞬クラシック候補に(その後故障)。
その勝利時の末脚がケタ違いで4角最後方から33.7秒で一気に突き抜けた。
2番目に速かったのがマチカネゲンジで34.7だから1秒も上回っている。
Mゲンジはその前後のレースで凄まじい最速上がりを見せており、
物差しにすると世代上位の末脚を持っていたと言っても、
あながち妄言とは片づけられないだろう。

母もダート限定だが毎回のように強烈な末脚を見せていた馬。
母父サッカーボーイの鬼脚DNAは色濃く受け継がれているのではないか?
更にこの娘は父がアグネスタキオン、光速の弾丸シュートな末脚が見たい!
母や兄と同厩で、この娘こそは大舞台でその末脚を輝かせて欲しい。

  ▲目標:New仁川の桜で、光輝く末脚が見たい。


★4位指名 【エイシンイチモンジ ♂】
 父:マンハッタンカフェ
 母:アラデヤ
 母父:Machiavellian
 半兄にNZT馬マイネルスケルツィ
 厩舎:坂口則/栗

兄のマイネルスケルツィには前年度POGでお世話になりました。
他の兄たちも含め、仕上がり早&堅実な血統で、Mスケルツィはグラワン産駒、
2勝馬カネトシアーチストはフジキセキ産駒、この父系との相性も悪くない。
適正距離も延びてきそうで面白そうな配合。
馬主はラフィアンからエイシンに変わったが、どちらも早出し傾向。
相馬眼的には似通ったものがありそうで、この血に関してならば信用が置ける。

ちなみに。
昨年のエイシンのエース=アモーレ→その下がマイネルの看板馬(Mシーガル)
昨年のマイネルのエース=スケルツィ→その下が本馬(エイシンイチモンジ)
…なんか面白い巡り合わせであり、両者の相馬眼の似通りの証明ともいえる。

  ▲目標:1つ上の兄超え。まずはGⅡ勝ってGⅠでも力を出し切って欲しい。


★5位指名 【馬名未定(チアズ?) ♂】
 父:ダンスインザダーク
 母:ユウサンポリッシュ
 母父:エルセニョール
 半兄に朝日杯FS2着馬スーパーホーネット
 厩舎:矢作/栗

兄はバクシンオーでマルブツスピーディ、ロドリゴでSホーネット、
父の特性を上手く継いだ仔を出す母と言える。
兄の仕上がりと父DIDの特性を鑑みるにクラシック路線での活躍も見込めそう?
Sホーネットと同じ矢作厩舎所属で、新鋭厩舎の勢いに乗れそうなのも強み。

母系が父母父ニジンスキーと同じで牝馬クロスを持ち、
母父父と父母ダンシングキイの祖母が似た血統構成。
血統表の下4分の3で底力ある血が精緻にミックスされており、
スケール増大&父系の血を素直に表現してきそう、
そんな芸術的な血統表へとデザインされてる美しい血統馬。

  ▲目標:兄に続いてダービー出走、父の2着も超えれば最高!


★6位指名 【アサクサキングス ♂】
 父:ホワイトマズル
 母:クルーピアスター
 母父:サンデーサイレンス
 叔父に皐月賞馬ジェニュイン
 厩舎:大久保龍/栗

母の全兄弟には皐月賞馬ジェニュインをはじめ、
タガノラピス・ホワットアリーズンとスピードある馬がズラリ。
母自身も短距離中心に6勝を挙げた快速馬。
とにかくスピードある母系の血。

父は母系の特性によってスプリンターもステイヤーも出す血。
ホワイトマズル×SSはサンプル少ないながらも、
ヤマニンスフィアー・シャドウゲイトとクラシック戦線に乗る馬を2頭輩出、
この馬もスケール大きいマイラー~中距離馬として春の舞台に上がれれば。

  ▲目標:目指すは叔父の制した皐月の舞台 → NHKマイル。


★7位指名 【マイネペローラ ♀】
 父:アドマイヤコジーン
 母:マイネペルレ
 母父:メジロイーグル
 半兄3勝馬マイネルウォリアー、半姉フェアリーS3着マイネアメジスト
 厩舎:稲葉/美

母のマイネペルレはローカルで活躍し、重賞でも堅実に走った4勝馬。
兄姉のMウォリアー&アメジストはスターオブコジーン産駒。
同系の父と母系の相性の良さは期待できる。
2歳チャンプの父、早くから活躍した兄姉から仕上がりの良さも期待。
裏街道の短距離制圧くらいやってくれそう?

ラフィアン×稲葉コンビには昨年もスケルツィでお世話になったし。
今年ももういっちょお願いしますぜ!

  ▲目標:裏街道OPを勝って…あわよくば前年度のコイウタ路線でw


★8位指名 【ベストショット ♂】
 父:クロフネ
 母:レットルダムール
 母父:トニービン
 叔父に目黒記念馬アグネスカミカゼ、祖母の兄にギャロップダイナ
 厩舎:宮本/栗

クロフネといえばSS牝馬との配合に注目が集まりがちですが、
むしろトニービンとの間にニックスで初年度は4頭中3頭が勝ち上がり。
更に母母父がノーザンテーストの2頭がFパシオンと2勝馬ダイワオンディーヌ。
その2頭ともが社台牝系で、この馬とは見事に符号。

近親に活躍馬も多く、所属は新進の宮本厩舎。
芝でもダートでもそれなりの活躍は見込んでも良いかと。
ミヤリン嫁のブログに書かれるくらいの活躍を期待したい!!

  ▲目標:芝でもダートでも。クラシックTRでも地方重賞でもOKw


★9位指名=補欠1位 【エーシンマリポーサ ♀】
 父:Pulpit
 母:エイシンマリアンナ
 母父:Gone West 
 厩舎:坂口則/栗

母は2歳の砂短距離で3勝したスピード&パワー馬で、姉もムラなスピード馬。
父プルピットからも、スムーズに行けば芝砂問わず猛烈なスピードで押し切る印象。
距離は1400mで、せいぜい手薄なOPまでが守備範囲と考えてしまいそうだが、
血統表に目立つミスプロ3×3とSecretariat4×4クロスが大物感を与えるか?
GⅠ路線云々よりは小銭を猛烈に稼いでチームを支えて欲しい。

  ▲目標:母と同じ路線ででも稼いでくれれば…賞金も出走数もw


★10位指名=補欠2位 【アラハ ♀】
 父:アドマイヤベガ
 母:スターマレイン
 母父:Woodman
 半姉に2勝馬ダンスオブサロメ、従兄にラジたん賞3着馬エイシンサリヴァン
 厩舎:岡田/栗

半姉ダンスオブサロメは父ビワタケヒデながら、2戦目勝ちを挙げ、
500万下でもすぐに2着と好勝負した馬。
父がアドマイヤベガに替わって前進の可能性は大と思われる。

アドベ×ミスプロ直仔×ヌレイエフの配合パターンはモンローブロンドと同じ。
2歳戦からの仕上がり、スピードも同様にイメージさせる組み合わせ。
この馬にも桜路線へと続く道が開ければ良いが…。

  ▲目標:阪神JF→桜路線の隠し球。紅梅Sあたりで期待w



以上10頭が今年のチームやっくるのメンバー。
今年こそ優勝したいなぁ。
18人の頂点に立ちたいものです…。


ちなみにうちの仲間内のルールでは単に獲得賞金を競うだけでなく、
「人気薄で勝つ」
「レコードタイムを叩き出す」
「牝馬が牡牝混合の特別戦で入着」
「同じ騎手とのコンビで8戦連続戦う」
「ゲームスタートして最初に勝つ」
「年末最後の勝利・年始最初の勝利」
「去勢されちゃう」
…などなど様々な要因を満たすと、その都度ボーナスポイントが入ります。

その中でも最も大きなものの1つが。
「キャプテン制度」

チーム内で♂♀1頭ずつ選ばれた2頭がキャプテンとなり。
そのキャプテンはレースで入着する度に、
通常もらえるポイントにプラスして、必ずボーナスがもらえるのです!
普通の馬に比べて稼げるポイントは約1.5倍に!!!
これが勝敗の行方を大きく左右するのは言うまでもないでしょう。

今年のうちのキャプテンは。
  ♂:グレインアート
  ♀:ルビウス
の2頭です。
やっくるのチームは例年キャプテン以外が活躍する傾向にありますが(笑)
今年こそは頑張ってもらいたいものです。


…後、自分も今年はブログでも愛馬の活躍をしっかり追いかけたいものです(苦笑)
いつもほったらかしでスミマセン!!

同じ馬を指名してる方、いらっしゃればコメント&トラバお願いします!
共に応援しましょう♪

長らく放置してました…POG05-06年を振り返る。

2006-06-06 03:45:03 | POG05-06
お休みしたまますっかり放置しちゃってました、このブログ。
その間にPOGも終わっちゃってたね…(汗)

前大会の結果は4位/16人中とまあまあ。
マイネルスケルツィがNZT/GⅡを勝ってくれたのが最高戦果でした。


馬別に評価してみると。

マイネルスケルツィは合格点。
目標は「朝日杯FSで父子2代制覇!…から皐月賞へ」だったんですが。
GⅡを勝ってGⅠでも人気を背負ってくれたんやから良しとせねば。
欲を言えばデビューから2戦で藤沢和厩舎の馬に続けて惜敗したのが痛かった。
岡田総帥の言葉通り、朝日杯には出て欲しかったなぁ。
後の中山1600での圧倒的強さを見たから余計にそう思いました。
ドリパス&サムソンに続く、きさらぎ賞3着やから力もあったんやろしね。
きさらぎ賞ではアドマイヤメイン、グロリアスウィーク、ファイングレインにも先着してるし!

プラチナローズも合格点。
大会開幕週に新馬勝ち、OP特別(福島2歳S)も勝ってくれたし、GⅠ(阪神JF)にも出た。
クロフネ産駒らしくダートも地方交流重賞で挑戦してくれたし、
マリーンCでは3歳4月にして歴戦の古馬にも胸を借りたりして…。
大きく稼いではくれなかったけど、1年を通してそれを上回る話題と期待を提供してくれた。
ペーパーオーナー孝行な娘でしたね。

ナイスヴァレーもまずまず。
順当に勝ち上がって、OP特別2着。
秋には直後に2歳女王に輝くテイエムプリキュアと接戦の2着。
その後は順調さを欠いたり、除外ラッシュで予定が狂ったりで、力は出せなかったけど。
2歳時はしっかり楽しませてくれたからね。

タガノアイガー、ウイングビート、カサデアンジェラは故障に泣いたね。
1つ勝ち上がって、しかもそれぞれに高素質の煌きを放った直後だったのに。
底を見せてなかっただけに、それっきり最後まで出てこられなかったのは痛かった。
特にカサデアンジェラは「エーデルワイス賞に行って交流重賞戦線を歩んで!」
…って思ってたのに同厩のグレイスティアラにやられちゃったよw
ちょっと悔しかったなぁ。
やっぱり順調さが1番、無事是名馬だよ。

ヒシアニマもケガに泣いたクチ。
夏デビューの予定が年明けまで待たされたし。
結局、1戦しか使えなかったね。
その1戦も牡馬混合の中距離戦でレベル高くて…そこで4着ならまずまず?
マル外の中長距離型の牝馬は使いどころが難しそうです。

マイネルパラシオはジリ脚にイライラ。
パラシオは2歳夏から最後まで詰めが甘いまんま。
2歳6月のデビュー戦から続けて1番人気を背負って4着、5着。
ケガをして復帰してからもジリ脚は全く変わらず。
34kgも太って帰ってきたから…と思って絞れるのを待っても、
結局4着、3着、3着でフィニッシュ。
確かにケガも痛かったけど、無事に走ってても勝ちきれなかった気がしなくもない(苦笑)

シルバートレインも同様。
牝馬が2歳秋から年明けまでの4ヶ月で9戦もして、
2着1回、3着1回、4着4回、6着2回、8着1回…最後に久々で10着した以外は、
確実に賞金は加えてきたんやけどね。
期待外れやったのは否めんねぇ…。

最後にボビン。
これ完璧にハズレでした(涙)
・わかりやすい名前。
・3戦して全ての馬体重が476kgで変動無かったコト。
・的場ジュニアの初騎乗馬として歴史に名を刻んだコト。
これだけが救いのネタですね。
ネタがあっただけ良しとするか(苦笑)


総合すると。
故障・離脱に泣かされた1年だったというコトで。
きちんと頑張れたのはマイネルスケルツィとプラチナローズ、シルバートレインだけですから。
その割には上位に来れたし、6頭は勝ちあがってくれたし、なかなかのもんでしょう。

来年こそは優勝を目指したいですね♪

競馬アナウンサーへの第1歩!

2005-09-07 02:50:17 | 競馬雑感
自分のPO馬やシルク馬では無いのですが。
珍しく直接関係ない2歳馬について。

今年の牝馬クラシック戦線で、助演女優のトップクラスだったディアデラノビア。
そしてその妹も、05-06POGのドラフトでもそれなりに注目された馬。
  (うちのPOGでは16名×10頭指名=160頭で、指名無しでしたが)
父はフレンチデピュティ、母はポトリザリス、所属は角居厩舎の牝馬。

その名も【ドゥルセデレーチェ】

「来年のクラシック実況で大坪さんが名前間違える馬NO.1候補」に、
堂々名乗りを挙げました!(別に挙げてへんけどw)
この名前、1回で上手く読むのはなかなか大変。
キーボードでタイピングするのだって結構難しいよ?
初心者のタイピング講習のテスト問題とかになりそう。

半姉の【ディアデラノビア】
名前の響きが少し似てる【ドルチェリモーネ】
…と3頭並べて、名付けて「キャロット3人娘早口言葉!」

「ドルチェリモーネ・ディアデラノビア・ドゥルセデレーチェ……」

どうですか?
すぐに3回続けられましたか?
続けられたアナタは今すぐ!

ラジオたんぱのレースアナウンサー養成講座に申し込みましょう!
http://www.radionikkei.jp/school/race/index.html

アナタなら、あの下手クソな「○○氏←好きな名前を入れて下さいw」を超えられる!
…なんてね(爆)

コスモス賞&ナイスヴァレーetc

2005-09-06 01:08:12 | POG05-06
さて恒例の(?)結果報告と今後予定。

★結果-----日・新潟11R GⅢ新潟2歳S-----

【ナイスヴァレー】は新潟2歳Sに出走して12着と残念な結果。
重馬場に脚をとられ、多頭数にもまれて厳しかったみたい。
直線を向いてからは余力が明らかにありませんでした。
最後はもうヨレヨレでしたね。
他の馬も、ショウナンタキオン以外は最後は歩いている感じ。
馬体も小さめで非力そう、今回は仕方無し。
消耗して反動が出なかったらいいけどねぇ。

★予定-----土・札幌10R OPコスモス賞-----

【タガノアイガー】と【プラチナローズ】が特別登録。

Tアイガーは恐らく1番人気を背負う組み合わせ。
道営馬にもクローバー賞ほどの大物は見当たらず、
強敵はグラスウィーク、ケイアイマイバッハあたりか?
グラスウィークは新馬戦で、クローバー賞圧勝のAムーンに完敗も、
次の未勝利であっさり3馬身差快勝しており、
ここは僚馬Aムーンとの物差しとして、どのような競馬をするか注目。

プラチナローズは前走そのクローバー賞で先行するも6着。
やはりキャリア1戦で久々2ヶ月ぶり、+20kgはキツかった。
中1週のローテで絞れていれば良いが…浅見先生、焦って使いすぎ?
ちょっとじっくり叩いて絞って欲しいけどなぁ。

★---------

その他では【シルバートレイン】が、
来週末9/19の阪神芝1200mでデビュー予定。
この馬も期待馬、来週にはまたデビュー直前特集を組もう(笑)

【ウイングビート】は前走快勝後、すぐに近場で短期放牧。
充電後、上手く調整が進めば10/15GⅡデイリー杯2歳Sに向かう予定。
いきなり距離延長で格上挑戦やけど…まあその時に悩もうw

★---------

ライバル陣営にアルーリングボイスで小倉2歳Sを制され。
   (↑しかもこの陣営、昨年もコスモヴァレンチで勝ってるんですよ!)
他の陣営にもマイネルバシリコスで新馬戦快勝され。
ちょいと詰め寄られて不満な週末を送ったやっくるでしたとさ。
馬券はメイン以外で獲ったからイイけどね(笑)

ラフィアンの真・1番馬?

2005-09-03 03:35:03 | POG05-06
シルク愛馬について書いた時は反応悪いなぁ…。
とボヤキつつもまた書いちゃうんでしょうがw

今日はPOG系の話題で。

先週末はタガノアイガー&ウイングビートの快勝、
今週末はナイスヴァレーがGⅢ新潟2歳Sに出走、
来週末はタガノアイガーがOPコスモス賞を予定、
…と勢いに乗る我がPOG陣営ですが。

牧場の方でも期待馬が更に羽ばたこうとしている模様。

【マイネルスケルツィ】は稲葉厩舎のグラスワンダー産駒。
先日の「POG月例報告」でも書いたのですが、
評判(ってか岡田総帥の期待)が近頃うなぎのぼりの1頭です。
その時(7月下旬)の調教が。
「4F50秒9のレコード、準OPの強豪古馬ヴリルを楽々振り切る」
といった素晴らしいものだったのですが。

そこから昼夜放牧で一息休ませて、牧場での最終仕上げにかかった、
先日(8月下旬)の調教が、これまた凄まじかった模様。

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またもやビッグレッドファーム明和に遠征し、坂路でのスピード調教。
コスモバルク&ヴリルと併走で追われ、4F50秒6と破格の時計をマーク。
   (またレコード更新?!)

9月中には入厩予定のヴリルを突き放し。
更には3馬身後方から迫ったコスモバルクと激しい攻防を繰り広げた末に、
ぴったり馬体を併せたままゴール!!!
   (ヴリルも強い馬よ…OP級だよ?更にバルクと併入って!)

帰りの馬運車内ではやや興奮気味も、すぐに落ち着きを取り戻し、
翌日からは悠然とした態度で調教に臨んでいる。
   (なんだか貫禄あるやん…風格あるやん!)
--------------------

…ちょっとビックリな調整過程じゃないですか?
ちなみに同じコースで併せ馬でスピード調教の場合。

同じ2歳馬で先日快勝してるMスカットや今週に入厩したMガッチャ、
他1頭が3頭で併せて良い手応えで4F53秒。
並のデビュー前2歳馬で併せて55秒くらい。
古馬準OP級のMベナードやモエレフェニックスが併せても53秒。

併せてる相手と重ねて、本当にすごい調教です。
相当なエンジンと馬体、そしてバルクに食い下がるくらいですから根性も。
どれほどのものなのか今から楽しみで仕方ありません!

9/15日前後には美浦に入厩する予定とか。
そして順調にいけば。
「10/1中山芝1600」or「10/8東京芝1800」でデビュー!
鞍上は柴田善臣騎手になる模様だそうです。
藤沢カズヲさんとこのオンファイアやペディクラリスとかぶるかもって?
気にしない気にしない!
デビューするまでは「この馬が1番だ!」って信じられそう!
そんだけ楽しませてくれるだけでも指名した甲斐があったってもんですよねぇw

ラフィアンの今年の1番馬の座は、今週出走のバシリコス?
いやいやいや…これは面白くなってきましたぞ!


他のPOG馬についても期待は膨らんできてるんですが。
そちらはまた後日まとめます。

デューク、「一ノ谷」出陣!!

2005-09-02 02:19:33 | シルク愛馬
さて最近はPOGとか他の馬の話が多かったですが。
久々にシルク愛馬の話も、と。

今週は土曜の新潟7R未勝利戦(芝1600外回)に、
シルクデューク】が出走。
9ヶ月の休み明けから5着→3着と勝利が見えてきた走りの彼。
競馬っぷりも出遅れながら、マクリ気味に進出という競馬で続けて上位、
なかなかに力はありそうな馬です。
馬体もブック調教班の人に高評価をもらってたし。

スタートは元来は下手でないらしいんだけど。
待たされて、スターターとのタイミングが合わないトコで切られるみたい。
騎手にも問題があるのかな?
よくわからんけど。

で、今回の鞍上は中館騎手。
正直この馬のイメージとは違う感じの騎手だけど。
でもでも、逆に言えば中館なら好スタート切って、
流れに乗って好位につけてくれるかもしれない…?
ロスある競馬であれだけ力を見せてるんだから。
好位からならサックリ鋭い脚使って勝っちゃうかも…なんてね。

問題は…相手が結構強そうなんよなぁ。
前走2着馬が1頭、3着馬がデューク除いて4頭。
そのうち2頭は久々なのが救いかな。
他にも前走4着馬が2頭、5着馬も2頭。
骨っぽい相手やないかい!

この相手に好勝負できるなら、どこの未勝利戦でも有力だけど。
はっきり言ってもう残りチャンスは僅か。
好勝負よりも、棚ボタでも勝利が欲しい!!!

未勝利戦は今開催を終わると、次の阪神&中山&札幌で終了。
ここで勝たねば…出られるのは後1回、良くて2回。
2回の場合だと中1週が続いてかなり厳しいローテになっちゃう。
例えるならば、もう「壇ノ浦」の手前です。
今回は「屋島」か「一ノ谷」か?!(笑)
鵯越バリの末脚を繰り出せば、他馬なんぞ蹴散らせるわい!(意味不明w)

とにかくデュークはホントに血統面がめちゃくちゃお気に入りで。
血統表を見ただけでイっちゃって、すぐに出資した馬。
自分は馬体はあまりわかりませんが、他人からの評価も高いので。
この相手に勝てるなら、上でもそこそこ通用はするはずだし。
自分の期待度はとにかく高いので…。

頼んだぜぇ、デューク&中館英二……それと新潟競馬場のスターターさん(爆)

小倉2歳S展望&湯窪サンどないやねん!

2005-09-01 04:16:16 | 競馬雑感
今週末のダブル2歳S。
先日も書いたが、うちのPO馬はナイスヴァレーが新潟2歳Sに出走予定。
そしてPOGライバル達の陣営からは、新潟にマイネサンサン、
小倉にはグランプリシリウスとアルーリングボイスが出走する。

合計でうちのPOGからは4頭。
その4頭全てが牝馬。
小倉2歳Sも新潟2歳Sも牝馬が強いレースなんですよねぇ。

過去10年を見ると。
小倉2歳Sは6勝(2着2回)、新潟2歳Sは3勝(2着5回)
3着まで全てを牡馬が占めたのは2001年の新潟だけです。

札幌記念・アイビスSD・新潟JS・新潟記念などの、
ここ数週の「夏は牝馬」の流れとあわせて考えても、
今週も牝馬に席巻されそうな臭いはプンプンするんですよねぇ。
ぜひとも他の女の子に負けぬよう、ナイスヴァレーにも頑張ってもらわねば!

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で、とりあえずは私情が入り過ぎない小倉2歳Sの展望でも(笑)

小倉2歳Sといえば好時計でぶっちぎって勝ってきた馬が、
人気を背負って飛ぶってイメージが強いレース。
また連闘とか詰めて使った馬が強い印象もあります。

好時計で勝つ=開催序盤の高速馬場で圧勝&適性→最終週の荒れ馬場で失速。
それと付随して。
開催序盤で勝ってる=間隔が空く→調子のピークが過ぎる。
ってのもあるかな?

1勝馬の能力や適性ってなかなか見極めにくくて困りますよね。
それもまた予想の混迷を深める一因。
時計や着差だけでは測り難く、物差し馬も少ない状態。

やっくる的には小倉8週のうち、前半に近いレースで差してる馬。
勝ってなくてもいいから差して良いところを見せた馬。
内からスルスル逃げただけでない馬・・・は注目です。

逆に8週のうち後半に近いレース(つまり6週&7週目)で、
内から先行して強い勝ち方した馬も注目です。
この場合、間隔も詰まってるので調子落ちも気にせずOKです。
荒れ馬場を内から勝ってるなら、適性もあると見込めます。
叩き良化型の血統・厩舎・調整過程なら尚良しです。

今年に当てはめると。
ショウナンサリーレとエムエスワールドあたりが注目かな?
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【ショウナンサリーレ】は小倉4週目(一応前半)に、
外からマクリ気味に差して勝利。

2着ウイングビートも、3着ツアーデフォースも、
次戦では3馬身以上の圧勝してますし、
6着サンライズヤマトも次戦2着で、相手関係は上々。

中3週でローテはイイ感じ?
初戦は速い時計は出さずで臨み、叩いて上積みは十分期待。
先週、Aムーン&Tアイガーで北海道2歳界を席巻した松田博厩舎。
陣営の勢いも背中を押すか?

血統はキャプテンスティーブ×マキャベリアン。
時計のかかる短距離戦は得意そうな感じ、合うんじゃない?(適当w)

ちなみにこれも牝馬。
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【エムエスワールド】は小倉6週で勝利。
2番手から先行して競馬、直線は引き離す一方で8馬身差。
相手が弱かっただけかもだけど、まあ凄いには凄い着差。

中1週だけどこのレースはこれでも割引無し。
牡馬だし、ステゴ産駒だし、これくらいが良い気はする。
鞍上は池添予定、外差しで飛んでくる小倉2歳Sのイメージには合う。
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ついでに【セントルイスガール】もチェキ。
小倉開幕週のデビュー戦は大外から3番手につけて、外回して勝利。
この新馬戦はレベル的にはやや低目だったんですけどね。

2戦目のフェニックス賞は2番手につけて直線くらいつくも2着。
同馬主のエイシンアモーレを楽に行かせた分、追いつけず。
力関係の評価は難しいけど、時計は詰めたし、内容も評価出来る。
枠順や展開次第ではアモーレを逆転も可能。

経験値を積んでそうなタイプでヒモで面白そう。
馬格の無さは心配だけど。
これもまた牝馬です。
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後は運要素になっちゃいますが、外枠を引くのも重要ですね。
小倉後半で外から差し込む穴馬、使い古されてて馬鹿らしいですが、
それでも毎年のように穴を開けてますから要注意です。

さて、今年はどうなりますことやら。
上の3頭に注目して見守りたいと思います。

………実はPOGライヴァルに勝たれたくないだけだったりもします(爆)


★おまけ
週刊Gallopのエムエスワールドの欄より。

湯窪厩舎といえば、新馬戦の勝ち上がり率に定評がある。
「必ずキッチリと仕上げてレースに使いますからね」
と湯窪貴幸調教助手。
しかしこの馬に関しては「キッチリ仕上がってはいなかった」という。

……オイ!!!
直前に言った「必ず」はどうした(笑)
湯窪貴幸調教助手には「舌の根乾かぬ内に賞」を授けます♪

ってなわけでエムエスワールドも上積みは期待大です(?)

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JRAに苦言!2歳Sの出走馬について。

2005-08-30 20:38:41 | 競馬雑感
夏競馬を締めくくる今週末の東西ダブル2歳S。
その片割れの新潟2歳Sに、我が陣営のナイスヴァレー嬢が出走予定。

【ナイスヴァレー】は新馬戦から強靭な末脚を磨いてきた、
この時期にしては珍しく「差し」が板についている馬。
暴走気味の逃げ馬としてクラシック戦線にも乗った、
「サンヴァレー」の妹とは思えない末脚を武器にしています。
主戦騎手は兄と同じく和田竜二。
昨年からちょっと流行ってる、フレンチデピュティ×SSの牝馬です。

 阪神初日での新馬戦は出遅れて行き脚がつかないながらも、
 直線では開幕週の馬場を外から追い上げて猛追、0.1秒差の3着。

 同じく阪神、2戦目の未勝利は好位からじっくり構えての競馬、
 坂を上りきってからグィィンともうひと伸びして、
 2着馬を1馬身ちょい突き放しての1着、快勝でした。

 3戦目のダリア賞@新潟は中団から外を回して鋭く差し込むも、
 内からスルスルと先に抜け出されたコスモミールには及ばず2着。

…と、ここまで(1.1.1.0)の安定した数字を残している、
頑張り屋さんなのです。
そんな彼女、前走のダリア賞では初の左回り&距離延長を克服し、
その末脚が1勝馬クラスでも通用する事を証明してくれました。

勿論、次はGⅢ新潟2歳S。
相手は多少は強化されるにしても、多くは前走と同じく1勝馬。
ってか前走に屈したコスモミール以外は皆、同じ1勝馬です。
コース慣れと、距離延長、内回りから外回りへ替わる事、
差し向きの最終週馬場、そして強敵との経験を考慮すると、
ここでも十分に上位進出の期待が持てると思われます。

 が、ここで問題が1つ。

今年の新潟2歳S、登録頭数=21、フルゲート=18。
3勝馬のコスモミールを除いて20頭で17枠の抽選かぁ…85%だな。
…と思いきや、今年からの規約改正。

 「夏季競馬の2歳重賞の出走馬選定において収得賞金が同一の場合、
  新馬戦優勝馬を未勝利戦優勝馬よりも上位として扱う」

つまり、未勝利勝ちのナイスヴァレーは、
キャリア1戦の新馬勝ち馬より下に扱われちゃうんです。
ってことは…20頭のうち新馬勝ち馬は14頭だから…?
残り6頭で3枠を争わなきゃならんってコト?!
んなアホな!!!

だって他の未勝利勝ち馬はともかくとしてさ!
ナイスヴァレーは前哨戦のダリア賞2着馬やで?!
他の何頭かおる新馬勝ち馬どもにも、完勝してるんやで?!
この実績は評価されるべきものちゃうん?!

他の5頭の未勝利勝ち馬にしても。
小倉芝1800mをレコード勝ちしてきたエイシンチャンドラとか。
初戦を圧勝も斜行で降着、仕切り直しの次戦を再び圧勝のニシノフジムスメとか。
出てきたら絶対面白い馬はザクザクおるんよね。

JRAは「新馬勝ち」にステータスをつけたいらしいけど。
1戦1勝のよくわからん馬とか(特にダート勝ち、牝馬限定勝ちetc)
初戦は何とか勝ったものの、次で大負けしてる馬とか、
そんなんを特別優遇して面白い重賞になるか?ってぇと別問題。
別に同じ扱いのままでイイんじゃないの?

敢えて言うなら。
芝路線ではダートで稼いだ賞金は半額扱いにする、とか(その逆も然り)。
限定戦(牝馬・マル父etc)での賞金は少しだけ低目に設定するとか。

それと、新潟2歳Sにおけるダリア賞・マリーゴールド賞、
小倉ならフェニックス賞、函館ならラベンダー賞などの前哨戦には、
3着までに優先出走権を設定すべきじゃない?
そしたら現行での未勝利勝ち馬、上の私案での限定戦勝ち馬でも、
勝負になりそうな馬は重賞に駒を進めやすくなるし。

「2歳ステークスはわかりづらいから手を出し難い」って声はよく聞きます。
その辺もちゃんと整備したら売り上げも伸びるんじゃない?
水物のスターホースに頼りっきりになるんじゃなくてさ。
JRAももうちょっと考えて欲しいもんです…。

蛙の子は蛙…じゃあステゴの子は…?

2005-08-30 01:49:56 | 競馬雑感
自分のPOG指名馬ではありませんし。
自分のPOG対戦相手も獲ってないので。
何の関係も無い、といえばそんな馬なのですが。
今年の2歳馬で注目している馬、そしてコンビがいます。


【コスモプラチナ 2歳♀・宮厩舎】 & 赤木高太郎騎手 …です。


父ステイゴールド、母グレースマリヤという血統の娘。
ステゴは銀メダルコレクターで人気になる前から好きだった馬。
宮厩舎は前年度POGにマイネノビアでお世話になった事もあり、
好きな陣営でもあります。
コスモフォーチュンの半妹、マイネルベナードの姪、
血統面ではさほど目立つわけでもありませんが、
ちょっとした理由で(一応企業秘密w)POG指名の候補馬でもありました。

が、この馬の魅力はそんなトコにあるのではなく。

1戦目、阪神芝1200 → 2着!
2戦目、阪神芝1200 → 2着!!
3戦目、小倉芝1200 → 2着!!!

なんとデビューから3戦連続の2着!!!!!
父ステイゴールドの名に恥じないシルバーコレクターぶりです(笑)

1戦目は我が陣営のナイスヴァレーが3着、
2戦目は同じくナイスヴァレーが快勝したレースやったので、
それもあって注目しだしたんですが…3戦目は笑っちゃいましたw

更に調べてみると鞍上の赤木JKがまたスゴイ!!!
中央デビュー2年目の今年度は連対率.157となかなかの数字なのですが。

8月29日現在。
  1着:18回
  2着:43回
  3着:25回
  着外:298回

…異様に2着が多いぞっ、アカギコータロー!!(笑)

ちなみに今年13回重賞出走して未勝利、全て7番人気以下やったんですが、
8番人気(平安S・ブラックコンドル)と9番人気(東海S・スターキングマン)
の2回、人気薄で2着に突っ込んでいます。
これって覚えといて馬単2着付けで狙うと美味しいかもよ?

うちのPOGの規約では、
「連荘ボーナス」というルールがあり。
同じ着順を3回以上、重ねれば重ねるほどポイントが加算される、
ってなボーナスなのです。
やっぱ獲っておけばよかったかな?(笑)

ナニはともあれ。
この、黄金の…じゃなかった白銀の(?)「シルバーコレクトタッグ」に、
これからも注目していきたいと思います。

桜花賞ではシーイズトウショウやアズマサンダースなど、
善戦ウーマンタイプが穴で2着突っ込みは定番化されつつありますし。
どっかで報われたり…してね♪

先週の結果(POG)。

2005-08-29 20:10:11 | POG05-06
先週末のPOG4頭出しの結果。

【プラチナローズ】 土・札幌10Rクローバー賞 6着
【ウイングビート】 日・小倉1R未勝利戦   1着
【タガノアイガー】 日・札幌4R新馬戦    1着
【ボビン】     日・新潟5R新馬戦    11着

2頭が勝ち上がりでなかなかに嬉しい結果。
でも今年度ここまで続けてきた「全レース5着以上」記録が、
10戦目にして途切れてしまったのは残念…。
まあいつかは途切れるものですが。

★-----土・札幌10Rクローバー賞-----

【プラチナローズ】は2戦目にしてOP特別に挑戦。
ここは相手強化と放牧明けも心配でしたが、鞍上替わりが最も心配でした。
最近、四位JKへのMY評価がガタ落ちだったので。
…が、今回は騎乗云々以前の問題。

+20kgって!!!

さすがにそれは無理やろ…?
……ってなわけで無理でしたw
四位も「最後に息切れしたが、良い素質は持ってるね」とコメント。
後半部はリップサービスとしても、そりゃ息切れはするわな(苦笑)
今回は好位から間を突く競馬も覚えさせたようですし。
経験豊富な馬や強豪牡馬の中で走ったコトが、
次走につながる良い叩き台になってれば良し!

★-----日・小倉1R未勝利戦-----

【ウイングビート】は単勝1.3倍に応えての順当勝ち。
2戦目で行きっぷりも良化で、追われてサッと好位につけて追走は楽々。
3コーナーで早くも先頭に追いついちゃって、
直線抜け出してからは遊ぶ余裕もアリで、馬也で3馬身差。
次はもうちょっと距離も延ばして欲しいな。

(佐藤哲三騎手)
「強いね。まだまだ気持ちに余裕があるので、内にササりながら走っています。
抜け出してからも遊んでいましたしね。
その分だけ伸びる余地があります。
雰囲気のある馬で、距離は伸びても大丈夫そうです」

★-----日・札幌4R新馬戦-----

【タガノアイガー】は直線一閃の差し切り勝ち!
調教ではさほど目立った時計を出しておらず、
厩舎コメントも「素質はあるが、まだ余裕があって使いつつ」
3番人気に留まっていました。

レースはハロン12秒台後半が続く超スローの流れ。
1000m通過は63秒7(前日の同距離クローバー賞は59秒4)。
この流れを4コーナーでもまだ後方の位置取りから、
直線一気に伸びて、抜群の切れ味で差し切りました(上3F34秒9)。

余裕の仕上げで、アサクサゼットキ&サクラオールインという、
今開催屈指の評判馬を撃破しての新馬勝ち。
使ってまだまだ良くなる、と考えれば本当に今後が楽しみなのです!
クローバー賞を勝ったアドマイヤムーンが同厩なのですが。
2頭が札幌2歳Sで激突なのでしょうか?

(菊沢隆徳騎手)
「正直どうかと思っていましたが、今日の内容なら言うことナシですね。
競馬を教えるつもりで馬込みの中に入れましたが、
人気馬を見る形でスムーズにリラックスして走っていました。
相手(2着馬)も走りますからしぶとかったですけど、
この馬はもっともっと伸びていく感じがありました。
距離は伸びても問題ないでしょうし、今後が楽しみです」

(松田博資調教師)
「能力だけで勝った感じだね。このあとは未定」

★-----日・新潟5R新馬戦-----

【ボビン】は2番人気を裏切っての大敗11着。
道中はスローペースの3番手を先行するも、直線伸びず。
後藤JKの談話では「ダートの方が良い」とも。
まだ脚元が固まってないという情報も入ってたし、
人気を背負って走るほどの状態でも無かったのかも。
将来がある馬とは評されてるし、巻き返してきて欲しいもんです。

11着 4番ボビン(後藤浩輝騎手)
「走れる状態じゃないね。まだまだこれからの馬だね」

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さて今週末は東西ダブル2歳S。
MY陣営からは新潟2歳Sに【ナイスヴァレー】が出走予定。
これについては、またの機会に。