〔News〕平成30年度（2018年度）トピックス

平成30年(2018年)4月から平成31年(2019年)3月までのトピックスです。重要なニュースや話題となったニュースを集めました。

◆山根浩一氏が専務理事就任
6月30日の社員総会で、役員改選が承認され、山根浩一氏が専務理事に就任しました。
前任の川武専務理事には、2007年以来、旧・県協会の理事長も合わせて11年の長きにわたり、リーダーとして当協会を牽引していただきました。ありがとうございました。
〔News〕平成30年度 社員総会

◆ミニ国体完全制覇・本国体で少男5位
8月にソルトアリーナ防府で行われたミニ国体で、成年男子、成年女子、少年女子の3種別すべて1位となりました。これは、記録の残る限り初めての快挙です。10月の本国体では、残念ながら3種別とも1回戦敗退でしたが、全県出場の少年男子が第1シードの新潟を破る殊勲の星を挙げ、5位入賞を果たしました。
〔大会結果〕H30中国ミニ国体 山口県全種別優勝！
〔大会結果〕第73回国民体育大会 少年男子5位入賞！

◆山口全中開催
第48回全国中学校大会が8月に防府市と山口市で開催されました。山口県での全中開催は、1989年(平成元年)以来のことであり、奇しくも「平成」の時代の最初と最後の全中を山口で行ったことになります。台風の影響も心配されましたが、無事に大会を終えました。山口県からは男女合計3チームが出場し、男子・岩国市立東中学校が決勝トーナメント進出を果たしました。
〔大会結果〕第48回全国中学校大会（山口全中）

◆オールジャパン1次ラウンド開催
昨年度から大会の方式が大きく変わった全日本選手権大会ですが、今年は1次ラウンド西日本大会を9月に周南市で開催しました。中国・四国・九州の各県の予選を勝ち上がったチームが一堂に会し、2次ラウンド進出に向けて戦いました。山口県代表の男子・徳山大学、女子・日立笠戸はともに2次ラウンド進出を果たし、それぞれアルバルク東京、JX-ENEOSサンフラワーズという、日本のトップチームと対戦しました。まさに、オールジャパンならではの対戦カードでした。
〔大会結果〕全日本選手権1次ラウンド 西日本大会
〔大会結果〕全日本選手権2次ラウンド

◆社会人連盟発足
日本協会の組織改編に合わせて、山口県協会においても、実業団連盟、クラブ連盟、教員連盟、ママさん連盟が統合され、新しく山口県社会人バスケットボール連盟が発足しました。大会も、これまでの各連盟の大会に代わり、「社会人選手権」「社会人リーグ戦」などが開催されました。日立笠戸(女子）は、広域で行われる女子西日本地域リーグに参戦し、4位の好成績を収め、全日本社会人地域リーグチャンピオンシップに駒を進めました。山口教員団は、最後の開催となった全日本教員選手権大会を第5位（ベスト8）という成績で終えました。3月に行われた第1回全日本社会人選手権には、男子・山口クラブ、女子・エンジェルが中国ブロック代表として出場し、山口クラブがベスト８の好成績を収めました。
〔大会結果〕男子56回・女子48回全日本教員選手権
〔大会結果〕第1回女子西日本地域リーグ 日立笠戸は4位
〔大会結果〕社会人地域リーグチャンピオンシップ
〔大会結果〕第１回 全日本社会人選手権 大会

◆「日の丸」プレーヤー
喜志永選手（豊浦高校3年）が、男子U18日本代表チームキャプテンとして、日韓中ジュニア交流大会（8月 韓国）に出場しました。
中村功平選手（中央大学4年 豊浦高校出身）が、8月に韓国で開催される「2018 アジア・パシフィック大学バスケットボールチャレンジ」に出場する平成30年度バスケットボール男子U22日本代表チームの候補選手に選ばれました。
松本愛美選手（富士通レッドウェーブ 慶進高校出身）が、2019年7月にイタリアで開催される「第30回ユニバーシアード競技大会」の代表選手候補に選ばれました。
〔News〕中村功平選手 U22代表候補
〔News〕松本愛美選手 ユニバ代表チームへ！
〔News〕喜志永選手 日韓中ジュニア交流大会に出場

◆トップレフェリー活躍
5名のＳ級審判員（有澤重行、大山直輝、藤田悠美、秋山厚志、柳田雅人各氏）と4名のＡ級審判員（有澤優子、勝原芳徳、松本成生、山本皓貴各氏）が、トップリーグのＢリーグやＷＪＢＬ、各種の全国大会で活躍しました。中でも、国際審判でもある有澤氏は、インターハイ、全中、ウィンターカップと、主要な全国大会の男子決勝を吹いたほか、2つの国際大会（2018ドイツスーパーカップ、U18女子アジア選手権）に派遣されました。
また、野口祥寛氏がＡ級昇格を果たしました。

◆最後のジュニアオールスターに足跡
今回で最後となる都道府県対抗ジュニア大会（ジュニアオールスター）で、女子が予選リーグで強豪・福岡県を破って決勝トーナメントに進み、7年ぶりにベスト8に入りました。男子は、決勝トーナメント進出はならなかったものの、山口県らしい戦いを繰り広げ、大会公式サイトでも取り上げられました。
〔大会結果〕第32回 都道府県対抗ジュニア大会

【その他の話題】
B3リーグ・豊田合成スコーピオンズの隅廣英二選手（山口高校出身）が、2017-18シーズンのベスト５に選出（5月）
古谷純一氏（防府高校出身）と池田親平氏（宇部工業高校出身）が、Ｂリーグチームとスタッフ契約（7月）
県協会副会長　藤井房雄氏　平成30年度山口県選奨受賞（11月）
中村功平選手（豊浦高校出身）がＢリーグ滋賀レイクスターズと契約（11月）
昨年に続き、周南市でＷリーグ開催（11月）
ウィンターカップ県予選決勝で、車いすバスケとのコラボイベント（11月）
佐々木隆成選手（豊浦高校出身）がＢリーグ大阪エヴェッサと契約（2月）

【追悼】
県協会顧問　福谷常雄氏（10月）



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2003年度～2018年度のトピックス（重大ニュース）は以下の通りです。

[2017年度]
◆国体 少年男女が５位入賞
◆オールジャパン 女子・日立笠戸が4回戦進出
◆豊浦・喜志永選手 U18日本代表に
◆3年ぶりのＷリーグ
◆S級審判、Ａ級審判ともに2名昇格
◆全国大会上位入賞

[2016年度]
◆協会の法人化
◆インターハイ予選　徳山商工0.9秒からの大逆転
◆ミニ国体全種別敗退
◆ＦＩＤ女子代表チーム 全国大会出場
◆柳田雅人氏Ａ級審判に昇格
◆全国大会上位入賞（教員大会3位、全日本クラブ選抜大会3位、全日本クラブシニア3位）

[2015年度]
◆クラブチーム全国大会で活躍
◆全国ミニと都道府県対抗ジュニア大会での活躍
◆名陵中 2年連続中国1位で全中出場
◆第14回全国ゴールデンシニアバスケットボール大会開催
◆FIBA ASIA U-16男子選手権に原氏と有澤氏が参加
◆エンジェルがオールジャパン出場

[2014年度]
◆全国ミニバス大会 男女優勝
◆ジュニアオールスター 男子3位入賞
◆山口教員団 悲願の全国優勝
◆中村功平選手 U-18日本代表
◆長崎国体 2種別が入賞
◆エンジェル 全国大会で好成績
◆車椅子財満選手、世界選手権とアジアパラ競技大会に出場
◆山口大男子46年ぶりにインカレ出場
◆米村氏ＡＡ級、勝原・秋山両氏Ａ級

[2013年度]
◆全国ミニ大会 女子・牟礼中央2位、男子・豊浦3位
◆山口教員団　全日本教員大会で準優勝
◆東京国体 成男と少女が出場権獲得 成女は5位入賞
◆周南市で女子インカレを開催
◆慶進 ＩＨとＷＣでベスト１６
◆慶進の松本、池本選手 JAPANで活躍
◆車椅子バスケで女性審判、女性選手活躍

[2012年度]
◆全国ミニで名池が優勝
◆ジュニアオールスター女子ベスト８
◆慶進インターハイ ベスト８
◆日新中　全中３位入賞！
◆ぎふ清流国体少年男女が出場
◆大山直樹氏 国際公認審判に
◆エンジェル 全国クラブで2年連続ベスト8

[2011年度]
◆おいでませ！山口国体
◆おいでませ！山口大会
◆ツースリーがALL JAPANで歴史的勝利！
◆大山氏ＡＡ級、米村氏Ａ級に昇格
◆YABBAからYBAへ

[2010年度]
◆ソルトアリーナ防府で高校総体FINAL4
◆教員大会開催
◆千葉国体4種別出場、2種別5位入賞
◆ウィンターカップ誠英アベック出場
◆全国最年少Ａ級審判誕生

[2009年度]
◆全国ミニ、ジュニアオールスターで県勢健闘
◆TV中継の県高校総体で徳山商工初優勝
◆成年男子と少年男子がミニ国を突破
◆隅廣・有田・入江選手 日本協会主催の合宿に参加
◆yabba-web.com10周年

[2008年度]
◆河村建夫氏 会長就任
◆吉村 旦氏　秋の叙勲で受章
◆有澤重行氏　国際公認審判に合格
◆全国大会で好成績(大島商船女子4年連続5回目の全国優勝、男子・柳井西中が全中ベスト8など)
◆クラブチーム「ツースリー」結成

[2007年度]
◆川武理事長誕生
◆国体成年女子3位
◆日立笠戸オールジャパンで1勝
◆大島商船女子3年連続4回目の日本一
◆有澤重行氏ＡＡ級昇格

[2006年度]
◆山口県協会60周年誌刊行
◆国体成年男子5位
◆大島商船女子2年連続3回目の日本一
◆誠英インターハイでベスト16
◆有澤優子氏 A級に

[2005年度]
◆成年男子 国体準優勝
◆中川和之選手と長谷川選手がユニバシアードへ
◆大島商船女子　2度目の全国優勝
◆長成中が全国ベスト８
◆国体キャラとフレーズ決定

[2004年度]
◆国体４種別出場権獲得
◆徳山大、男女揃ってインカレ予選優勝
◆中川和之選手アメリカへ
◆有澤重行氏Ａ級審判に昇格

[2003年度]
◆国体少年男子 ５位入賞
◆長成中 全国中学でベスト８
◆山口高校 インターハイでベスト１６
◆徳山大男子 中国学生初優勝でインカレへ
◆誠英 オールジャパンへ