これは私の最も好きなチョコレートである。
あまりに嬉しすぎて写真を撮る前に一本食べてしまった。残念!!
これもロッテが日本シリーズで優勝したお蔭なのだろうか。或いは、私がロッテファンでもないのに、CS日本シリーズと、一生懸命応援したご褒美なのだろうか。何でもいいのだが、これが手に入ったことが最高に嬉しいのである。
見るとバッカスの方は「季節限定」とあるではないか。それをゲットしてくれたのが我が娘なのである。持つべきものは娘!!とはよく言ったものである(ホント??)。
久しぶりに官舎の風呂に入りに帰ると、机の上にこの二つが並んでいるではないか。
娘曰く
「いつもの通り入ったコンビニでフト目に留まった」
というのである。いつでも売っているチョコなら娘も気にもしなかったのであろうが、私が、この二つはめったに売ってない!と愚痴をこぼしているものだから気付いてくれたのであろう。
なんと言ってもロッテのチョコはどれも美味しいのである。そのベースにあるのが40年程前に開発された(と思う)ロッテミルクチョコレートなのである。これが何とも言えないコクのあるチョコで、噛むと歯にねっとりとくっつき甘みが徐々に口に広がるのである。
最近は流石に余り食べなくなったが、基本的に甘党の私は学生に「おつまみを買ってこい」と命じられる(??!!)と、それとなくこれを忍び込ませるのである。次いで好きなのが、クランキーチョコ!。これもまた別のうまさがあって、余りひつこくないのでつい食べ過ぎてしまう。第2位のチョコなのである。
ア、もちろん別格官弊大社バッカスとラムレーズンは至高の一・二位ですよ。どっちが好きかって?ウーン難しいな。ラムレーズンのちょっとした苦み、バッカスのお酒とのうまみ、ウーン、どっちかな-判らん!
それにしてもロッテは素晴らしかったよね。どっかのヘボ監督には到底真似の出来ない采配。少々のことでは動揺しないしぶとい度胸。きっと落合も内心これを一番畏れていたのじゃないかな。だから珍しく、日本シリーズ前の監督会議で先制パンチを浴びせたり、自分の方が上だと見せつけたり。あれはおそらく逆効果だったと思うな。西村にしてみれば「落合が焦ってるな」と思わせたのじゃないかな。だって、中日の投手力があれほど優位だとみんな思っていたのに、その投手の投球練習の球数を保証せい、などと言うのは、投手力に不安があることをさらけ出したようなもの。
事実、チェン以外は使いものにならなかったもんね。これは来シーズンの巨人(セリーグの他球団)にチャンスの情報なのだが、ぼけ監督には理解不能だろうね(一刻も早い川相監督就任を!らいシーズン開幕15連敗くらいすれば回ってくるように思うのだがね。)。
そうそう、日本シリーズといえば今江ですよね。あの何とも言えないひょうきんな顔で、右に左に、大きいのやら小さいのやら、時には大振りして三振するかと思えば、フォアボールを選ぶやら、何ともつかみ所のない選手。その野球の母体がかつて私の勤務していた向日市にあったというのが、小さな自慢なのである。もちろん少年野球の時代の今江を知っているわけでも、その後に付き合いがあるわけでも何でもないのだが、ちょっぴり嬉しいのである。
そういえば今年の文化勲章をもらった脇田晴子さん、脇田さんのお家も向日市にある。講演の依頼やら、遺跡の保存やら、文化財保護委員会の打ち合わせやらで何度もご自宅を訪ねた。ほとんどはご主人の脇田修さんに会いに行くのが目的だが、時々いらっしゃる晴子さんからお茶を頂いたり、ご自慢の能装束の話を伺ったりしていた。そんな思い出が、勲章受章の記事と共によみがえってきた。今年は京都府では「向日市」がキーワードなのだが、果たして市民は、向日市の役人は、市長や議員はどれだけ自覚していることやら。
何せ、かつて国宝の流失に何の手も打たなかった市だもんね。
ロッテのチョコ、大好き!という人、向日市しっかりせいよ!と思う人はこいつをポチッと押して下さいね→
久留倍丘 バッカスチョコと 秋の空
ラムレーズン ほおばる口に 葭の香
シリーズに 原なき巨人 明日こそは
子どもの頃は チョコって 冬しかなかったんですけど(チョコは冬・アイスは夏だけ)
今はいつでも売ってますもんね。バッカス・レミーだけが冬しかない。
だから 季節感いっぱいで 嬉しくなります。