yaaさんの宮都研究

考古学を歪曲する戦前回帰の教育思想を拒否し、日本・東アジアの最新の考古学情報・研究・遺跡を紹介。考古学の魅力を伝える。

センター試験の監督業務が終わって・・・の条

2010-01-17 13:33:59 | yaasan随想
 昨日今日とセンター試験が行われている。試験を受けている子どもたちが一番大変なのだが、その影で、私たち教員にも大変な負担が強いられている。

 もっとも昔はそれぞれの教員に問題作成や採点の負担があったらしいから、それに比べればましなのかも知れない。

 まだ今日も監督をなさっている先生方がいらっしゃるのだが、私は昨日で終わり!!なんと言ってもあの恐怖の英語リスニングテストがあった日だからとても緊張していたわけである。

 新聞やネットのニュースによれば、やはり今年も全国でいろいろなトラブルがあったらしい。そんな中で私たちの大学ではトラブルもなく無事予定通り終えることができてホッとしている。

 それにしても、あのたった30分でしかないリスニング試験の間、じっと試験監督をする試験場で微動だにせず立っているつらさ、どれだけ30分が長かったことか!私はこれで二年連続のリスニングテスト係りなのだが、今年は特に120人もいる大クラスでの監督業務だったので余計に緊張した。どうしても不具合の出る確率が高まるからだ。

 一番緊張するのが、最初のテスト段階だ。この時点で不具合を訴える学生が居ると先ずその後が心配になる。不具合といってもかなり精神的なものもあるから、一度気になりだしたらいくらでも気になるものらしいのだ。

 とにかく何事もなく終わって監督者一同万歳!!状態だった。

 お疲れ様!

 来年こそリスニングがあたりませんように!

 それにしても思うのだが、このリスニングとやら、どれだけの効果があるのでしょうね。小学生から英語を習わせたり、英語の能力が異常に高く評価されたり、いつまでアメリカ頼みの国として生きていくつもりなんですかね。例の普天間問題にしても、かつて当たり前に議論された日米安全保障条約の必要性の可否、これをもう一度議論すれば済むことではないでしょうかね。今の議論は大半のマスコミが日米安保があって当たり前、これに反対する奴は非国民!!とんでもない共産主義者だと公然と非難する。

 日本から米軍が全部居なくなったって、別に日本は十分安全な国だと思うのですがね。そもそも使えもしない核兵器の傘に入ること自体が無意味なことであり、そんなものに頼るくらいなら、日本の周囲を取り巻く海上の警備を徹底することの方がよほど大事じゃないですかね。そうすれば暴力団に拳銃や麻薬が手に入ることもないし、とんでもないマフィア集団が日本に入り込んで強盗やら殺人を繰り返すこともないし、よほど平和な日本が保てると思うのですよね。

 つまり英語を勉強してアメリカ人に媚びへつらわなくても、堂々と日本語をきちんと話し、日本の文化を大切にして、この美しい日本を守ることの方がよほど大事だとおもうのですがね。

 今から1200年前、桓武天皇は時の巨大帝国中国の唐王朝に媚びて、中国語を公用語としようとしました。学者を派遣し、中国語のネイテヴを学ばせ、中国の専門書を持ち帰らせて大学で講義させ、実際にかなり本格的に中国語が普及しました。平安時代初めに漢詩が大流行するのも、桓武の息子嵯峨天皇が平安京の名前を中国風に改めるのもこのせいです。

 しかし、もちろんこの政策は長続きしませんでした。逆にこの反動で広まったのが国風文化でした。源氏物語や枕草子、土佐日記などの文学は言ってみれば、桓武の中国化政策の反動として生まれた産物だったわけです。

 果たしてこの馬鹿げたアメリカ化政策の反動として一体いつ、どこから新たな日本文化が展開するのか?期待はするのですが、今の身近な学生達を見ていると・・・??? 

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