チャイニーズカフェ アンディン

熊本の中国茶カフェAndingからの薬膳レシピ、中国茶などについての情報です。

アイスティーにもおすすめの中国茶

2006-08-07 | Anding
毎日暑い日が続きますね~特に熊本は!
いつも、「中国茶は年中、香りをが高く、身体にも良いので温かいものを!」とおすすめしておりますが、8月ばかりはアイスティーを!ということで今日はアイスティーにおすすめの中国茶などをご紹介いたします。

アイスティーにすると
①お茶の香りはどうしても落ちます。
②甘味が弱くなります。(甘味が欲しくなります)

なので、お茶自身の香りに+で香りが乗っている花茶はおすすめです。以下Andingがおすすめのアイスティーです。
特に甘味も強めの花茶…
桂花烏龍茶、桂花紅茶、ライチ紅茶、千日紅仙桃、白龍珠、丹桂百合など…

青茶では…香りが強く、渋みが少なめの
白芽奇蘭、文山包種茶、凍頂烏龍茶、金萱茶、観音王、芝蘭香(鳳凰単そうなのでタンニンは少し多く渋みはありますが、香りが甘いので美味しいです)贅沢ですが高級青茶の一煎目で作るアイスティーは大人の味がして格別です。今流行の「週末にプレミアム…」って感じで良い時間がすごせそうですね~只、香りを存分に楽しむ為にはやはり温かいお茶です。

お茶の風味を生かし、簡単なアイスティーの作り方
①茶葉(工芸茶なら一個、散茶なら約3g)に1人分にお湯150ccを入れ蓋をする。
②少し濃い目に出す。(温かく飲む時の1.5倍~2倍ぐらいの待ち時間)
③冷やしておいた大きめのグラスに氷をいっぱいに入れ、そこに一気にお茶を出し切る。

※工芸茶でアイスティーを作るときは最初の氷を半分ぐらいにし、茶葉もグラスに入れて綺麗に整えてから上からさらに氷を入れると見た目もとても綺麗です。
その他水出しなどもありますが、一番確実で早く、美味しいのが上記の方法です。