最近facebookで友人がシェアしていた動画で面白いものがあった。
それはジ・アナログズというビートルズのコピーバンドのライブ動画なんだけど、これがちょっと凄いのだ。
けっこう大きめのホールで、バンドメンバーだけでなく、オーケストラもスタンバイしている。
そして始まったのは、名盤「サージェント・ペパー・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」の完全再現生演奏だった。
ご存知のように、サージェントペパーはかなり手の込んだレコーディングがされていて、これをそのままライブで再現するのは、ほぼ不可能に近い。
しかし、世の中には不可能に挑戦し、やってのける人たちがいるのである。
聴いた感じ、ボーカルの声質以外、完璧にサージェントペパーのスタジオ録音が、生演奏で再現されている。
重箱の隅をつつくような、あるいはかゆいところに手が届くような、そういうマニアックな部分まで完璧なのだ。
驚いたのは、ジョージのインド嗜好マニア曲である「Within you without you」も、同じインド楽器で再現されていることだ。
うーむ、ここまでやるか、参りましたというしかない。
たとえコピーバンドといえど、ここまで徹底すると、クラシック音楽家がモーツァルトの楽曲を完全再現しようと切磋琢磨してるのと同じベクトルであるといっていい。
ロックの未来における、方向性の一つではあるだろう。
Sgt Pepper 50 year later; Live in Concert; 20170602 The Analogues
それはジ・アナログズというビートルズのコピーバンドのライブ動画なんだけど、これがちょっと凄いのだ。
けっこう大きめのホールで、バンドメンバーだけでなく、オーケストラもスタンバイしている。
そして始まったのは、名盤「サージェント・ペパー・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」の完全再現生演奏だった。
ご存知のように、サージェントペパーはかなり手の込んだレコーディングがされていて、これをそのままライブで再現するのは、ほぼ不可能に近い。
しかし、世の中には不可能に挑戦し、やってのける人たちがいるのである。
聴いた感じ、ボーカルの声質以外、完璧にサージェントペパーのスタジオ録音が、生演奏で再現されている。
重箱の隅をつつくような、あるいはかゆいところに手が届くような、そういうマニアックな部分まで完璧なのだ。
驚いたのは、ジョージのインド嗜好マニア曲である「Within you without you」も、同じインド楽器で再現されていることだ。
うーむ、ここまでやるか、参りましたというしかない。
たとえコピーバンドといえど、ここまで徹底すると、クラシック音楽家がモーツァルトの楽曲を完全再現しようと切磋琢磨してるのと同じベクトルであるといっていい。
ロックの未来における、方向性の一つではあるだろう。
Sgt Pepper 50 year later; Live in Concert; 20170602 The Analogues