Music Mania

No Music No Life

GANTAN2018

2018年01月01日 | 日常
あけましておめでとうございます。
本年も当ブログをよろしくお願いします。

本当は年末に更新したかったんだけど、突然古い友人たちと忘年会をすることになったり、買った本を読み始めたらハマってしまったり、さあブログ書くぞとキーボードを叩き出すとPCの調子が悪かったりと、なかなか書けなかったのだった。
もう年が変わって元旦になっちゃったので、昨日の紅白歌合戦の感想でも。

僕は毎年NHK紅白歌合戦を熱心に見ている。
なんとなくBGM的に流してるのではなく、集中して見ている。
出演者の中でとくに印象的だった人。

・リトルグリーモンスター
ぜんぜん知らない人たちで、また新手のアイドルユニットかと思ったんだけど、なかなかの実力派だった。
とにかくコーラスが上手で、女版ゴスペラーズといったところか。

・シシャモ
僕の一押しバンドで、今回は高校生ホーン隊とのコラボだった。
彼女たちはバンドとして上手い。
テレビ出演なのに足元に大きなエフェクターボードを置いてあるのは、いかにもライブバンドらしい。

・竹原ピストル
ずいぶん前から知る人ぞ知る存在で、僕がよく行ってた名古屋のライブバーのマスターも絶賛していた。
何度かそのライブバーでもライブしており、僕のところにも招待メールが来たことがあったけど、都合が合わずに一度も行ってない。
魂の叫び、という言葉がこれほど似あう人も珍しい。

・SEKAINOOWARI
歌った曲は何かのアニメ映画の主題歌だったと思うけど、僕の好きな曲だ。
僕は彼らのファンではないけれど、一度アルバムのなかの隠れた名曲みたいなのを聴いてみたい。

・TWICE
まるで洋楽のような曲とセンスで、レベルが高い。
少女時代など韓国のアイドルユニットみたいだな、と思ったら韓国を中心とした多国籍ユニットらしい。
日本はアイドル天国だけど、ここまでのレベルのユニットってどれくらいあるんだろう?
個人的には、韓国や台湾など、アジアのブループが日本で活躍するのはとてもいいことだと思う。

・郷ひろみ
話題の高校生バブルダンスユニットとのコラボ。
どうしてもバブルダンスのほうに目がいってしまう。
でも、バブル当時の若い女性って、こんなんだったっけ?

・エレファントカシマシ
おとなしかった。
NHKだし紅白だし、それは仕方がないんだけど、宮本も大人になったな、と感じる。
出来ることなら、宮本そのものが歌になったような曲「珍奇男」をやってほしかった。
無理だろうけど。

・椎名林檎とトータス松本
相変わらず椎名林檎は素晴らしい。
トータスとのコラボもうまくいってる。

・安室奈美恵
今年で引退する安室奈美恵、今年の紅白ではNHK側も相当力を入れたようだ。
久しぶりに顔を見たような気がするけど、いい感じの大人の女性になったような気がした。
歌はうまいし、動きも軽やかで、引退するのは惜しいと思う。
と同時に、これくらいで引退しとくと、いい感じに伝説になりそうだとも思った。


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