そうそう、‶大人” には中々ならないものです。
知り合いの中に、‶大人” だと思う人が一人いました。
でもね、その人の根性の悪かったこと;
私の父がその人の本性を見抜いて、子供だった私に、あれは中々の人だから用心するようにと言いました。
結局は、‶大人” と言っても、計算づくでそう振舞って、周りを騙せるかどうか、という人が多いのです。
私も、可愛がられて回りからチヤホヤされる年齢を過ぎた頃に、
今度は、私が回りをチヤホヤして、気分よくなってもらう番だな、と思いましたね。
女性は、父親に守られ、結婚して夫に守られ、自分で自分を守る意識が薄いところがあり、周りの人が守って、大事にしてくれるのを無自覚に当たり前だと思うところがあります。
男性も、社会が、男だから許す!みたいなところがあって、
大人としての振舞をしなくても、許されてずっと暮らすところがあります。
大人としての振舞とは、「武士は食わねど高楊枝」ですよ。
我慢も必要だし、ある程度、周りを持ち上げて良い気分にさせることが大事なのです。
還暦ちゃあ、文句ばっかり言っていい年齢は、とっくに過ぎているということですね。
特に男性に言いたい!
「僕は、いつまでも少年の心でいたい」
じゃあ、いつ、大人の心になるんだい!?
ってね。
笑