今日は、近所の花見スポットに親子3人で行ってきました。
近所のパン屋さんで昼食を買い、徒歩で桜の木の近くへ行きました
結構立派な桜の木が2本ある場所です。
ベビーカーを引いたお父さんと子ども一組と家族連れが一組居ただけで、とても静かに見られました。
この頃、ベビーカーを押しながら散歩するようになったのですが、
近所を歩いてみると、「この道はここに繋がってる」だとか、「この辺りは家が多いわりに公園が無いな」とか、「ここにこんな店があるんだ」とか色々な事に気づきます。
人にあいさつすると、意外とあいさつを返してくれたりもします。
車から息子を見て微笑んでいる人が居たりもします。
精密機器の工場に勤め、毎日のように自動車を運転する生活をしていますし、車もパソコンも大好きですが、今日のように近所を歩いてみると、ふと思います。
自動車に乗って、手軽に遠くに行けるようになり、パソコンや携帯電話で遠くの人と簡単に連絡を取れるようになりましたが、そのせいで近所の事が疎かになってはいないだろうか?
技術の進歩で生活が便利に、豊かになったと言われているが、本当にそうだろうか?
確かに色々と便利になったとは思いますが、そのせいで失っているものも多くあるんだろうなー‥と。
そして、やっぱり子どもはスゴイ。
ちょっと散歩しているだけで、数人の人を少し幸せな気分にできちゃうんですから