花(U子)

私が撮った花の写真です。
皆さん、見てください。

ノカンゾウ

2008-09-07 06:21:45 | 
104 ノカンゾウまた ベニカンゾウ、 ワスレグサ
7月から9月に橙赤色の花を咲かせます。

花は朝咲いて夜にはしぼむ、1日花であるのです。
いずれも花が一日限りで終わるため、忘れ草という総称で呼ばれるようになったのでした。食用や薬草としても有名なのです。

若葉は食用にされ、乾燥したものが市販されています。伸びた春の若茎と花はおいしい。おひたしを酢味噌やゴマダレなどで食べると超一級品です。天ぷら、炒め物、いろいろ。

花言葉 宣告 憂いを忘れる 苦しみからの解放 愛の忘却

ギボウシ

2008-09-06 06:17:06 | 
ギボウシ(擬宝珠) また ギボウシュ、シガク、ホスタ

日本古来からの園芸植物なのです。東アジアに分布し、特に日本に多く自生しています。山間の湿地などに、花が美しく日陰でもよく育つのです。

初夏から秋にかけて白、ピンク、淡紫などの花が咲かせます。
去年、うすい淡紫だとか思いますが。

さて、ギボウシは、江戸時代より鑑賞用に植えられ、シーボルトがヨーロッパへ持ち帰ってのでした。以来、美しい品種を追加しているようなのでした。とくに、葉が美しくおもっていたのでした。変化に富んだ斑入り品種が多数あるのです。

さて、花の寿命は短く一日でしぼんでしまうので、それで「デイリリー」という英名では、そうなのでした。


山菜として若い芽を食用にするのですね。品種もありますが、地方によって「うるい」と呼ばれるものなのです。それが、つまり、ギボウシのことです。
春、若葉をゆでてあえものにするとおいしいらしい。

花言葉 落ち着き 沈静 静かな人

タマスダレ

2008-09-02 16:45:05 | 
タマスダレ(玉簾)(珠簾)

毎年夏の終わりになると、白く清楚な花を咲かせてくれるし、涼しさを感じさせてくれます。現在では庭や花壇のふちどりなどによく植えられていますから、好まれいますね。

南米ペルーの原産で、日本へ入ったのは明治のはじめ。和名のタマスダレは花を玉に葉を簾に見立てたものとのこと。

また、別名では、ゼフィランサスやのレインリリー等の名も呼ばれています。8月~10月雨のあとで一斉に咲きはじめるのです。レインリリーというように「雨になじみがあって、花があがるの」という気持ちですね。そして、雨がなっていてら、花茎を伸ばしてどんどん咲きます!

さて一本の花茎に対して、花は1つだけです。ヒガンバナの仲間で球根で増えます。で、有毒植物ということでおう吐とか、痙攣なんかの症状がおきるようで道で見かけても間違っても食べないように注意しましょう。

花言葉 期待 潔白な愛 汚れなき愛