花(U子)

私が撮った花の写真です。
皆さん、見てください。

ゆり

2009-12-25 06:47:47 | 
ユリ(百合)
もともと、日本には、細い茎に大きな花がつくので、風に揺れることから 、
「ゆる(揺)」、それが変化して「ゆり」になったようです。
そして、世界を驚かせたのが「日本のユリ」なりました。

江戸末期に、シーボルトが持ち帰った百合の球根だったので、ロンドンでは高値で競売されたらしいようでした。とくに日本原産のヤマユリには、大変な人気となって、「黄金のユリ」と言われ絶賛されたのでした。

一方、ヨーロッパを教会するユリで、マドンナリリーと呼ばれる純白のユリでした。しかし人々が興味を持つ花では、なかったということなのでした。
いま現在では、日本のテッポウユリが、とってかわりました。

また純白の大輪で世界的な人気品種となった「カサブランカ」。日本のヤマユリとカノコユリなどで、交配されていますよ。日本は百合の宝庫といわれていたのですね。

花言葉 
(全般)威厳 純潔 無垢 注目を浴びる 子としての愛 
(白) 純潔 威厳 無垢

シンビウム

2009-12-25 06:36:50 | 
きれいな花なので、うれしく、いただいたのです。
うれしいですね。ふたつ、送ります。

まず、シンビジウム。熱帯アジア原産です。

気品のある花で花期が長いため、お祝いやプレゼント用に使われるようですね。
1ヶ月以上もあるようです。

シンビジウムにもいろいろあります。でもこの花は、淡いピンクに紅の覆輪。
名がぴったりのとても清楚でいて、華やかな雰囲気ですね。

また「シンビジウム・シーサイド・プリンセス・マサコ」ともいうのです。
皇太子妃殿下の名前にちなんで、命名されたのです。

さてギリシャ語では、舟という意味の「キムベ」、形の「エイドス」。2つの言葉から、花の唇弁の形を意味しているといわれ、シンピジウムと名づけられたのでした。

さて、花の色が淡いことから、花言葉では、「飾らない心」という花言葉が生まれました。純粋な気持ちをそのまま伝えることができそうなのですね。

花言葉
飾らない心 素朴 誠実な愛情 高貴な美人 野心 大志