住宅ローン(2)

ブリーズハウジングのモデルハウスで銀行担当者と待ちあわせて住宅ローンの申込を行いました。
といっても銀行担当者にいわれた通りに日付，住所，氏名を書いただけですが。

持っていったのは前もって連絡を受けていた以下のものです。
1.免許証のコピー
2.健康保険証のコピー
3.所得証明書（役場／３００円）
4.銀行印
5.実印（※）

※実印を持っていくので気を利かせて印鑑登録証明書（役場／３００円）も持っていったのですが，本契約時（１１月ごろ）まで必要なかったみたいです。

その場で記載した書類は以下のものです。
1.個人情報の取扱いに関する同意書
2.地銀協団体信用生命保険申込書兼告知書
3.保証付ローン借入申込書兼保証委託申込書

別に後から書いて提出するものとして
4.住宅ローン調書
をもらいました。本人の経歴や預貯金，所有不動産などを記載するものです。

銀行の担当者とコザ店長は顔見知りなので話が早くて助かりました。本来は契約書や関連図面などもこちらで用意するはずですがコザ店長の方で全て用意してもらいました。ちなみに心配だったローン保証料は９６００円／百万円でした。あと火災保険をどうするかときかれましたが考えていなかったので銀行がお勧めする安田火災のものに入ることにしました。また詳しく説明してもらうことになっています。あとから色々ネットで調べるとセコム損保で「水災補償をはずした物」が安いらしいです。

住宅ローン

そろそろ金利が上昇するみたいです。といってもすごく限られた条件での話ですが。

徳島では阿波銀行，徳島銀行が２大地銀でそれ以外では高知の四国銀行が割と頑張っています。この３行の住宅ローン／３年固定の金利は４月まではキャンペーン金利で１．０％で並んでいたのですが５月になって阿波銀行が１．３％になりました。残り２行は１．０％のキャンペーンを継続していましたが，先日借り入れを予定していた銀行の担当者から連絡があり，８月中の申し込み分（融資は１１月）以降は金利が上昇する可能性がが高いといわれました（2006/09/03追記：９月より３年固定のキャンペーン金利が１．０％から１．２％に引き上げられました）。そんなわけで８月中に申し込みをすることになりました。とりあえずいわれた通り免許証と健康保険書のコピーを取り，役場に印鑑証明書と収入証明書を取りにいってきます。

ちなみに四国銀行はオール電化住宅ではさらに０．１％引いて０．９％（最初の３年間）で融資してくれます。おすすめです。

本体価格

最初に，ここに記載する金額はあくまでHIRA家の契約の話であって一般的なものではありません。実際，ここ２～３年で鉄筋の高騰があったため坪単価自体が変動しています。あくまで参考程度にしてください。

HIRA家は約５０坪なので，
本体価格＝坪単価（内断熱，２Ｆ建てで４９万）×坪数（５０坪）＝２４５０万（税抜）
付帯工事価格＝２７０万（税抜）
（大きい順に：浄化槽６０万，屋外給排水工事４５万，足場養生費３０万，品質管理費３０万，確認申請，建築に関する申請費用３０万，ロンゲスト保証（６０年躯体保証）費２７万，構造計算２５万，その他２３万）

すべて標準だとこんなところです。本体価格のなかには地盤調査費（１７万相当），地盤補強費（７０万相当）をはじめ断熱玄関ドア，断熱勝手口ドア，アルミ樹脂サッシと複層ガラス(*1)，システムキッチンとカップボード，ユニットバス，トイレ２ヶ所，洗面化粧台，２４時間換気（３種ダクトレス）が含まれています。照明，エアコン，カーテンはついていません。ベランダもオプション扱いになります。また付帯工事は絶対に必要なものなので建築面積に関わらずあまり差はでないと思います。従って坪○○万といってもプラス５～６万は付帯工事として最低必要になると考えておけばいいと思います。なお標準仕様はガスでこの場合工事費は無料（というか業者持ち）になるようですがオール電化で電気温水器やエコキュートを使用する場合はその金額も必要になります。浄化槽に関しては自治体によっては一部補助金が出ます。
これ以外のオプション費用についてはまたの機会に。

*1: 特殊なもの（４枚引戸や大開口サッシなど）は追加金額があります。