最近色々と…

約一ヶ月のご無沙汰です。

先日うちのスタジオで撮影中、ストロボから発火。
危うく師走の寒空に焼け出されるとこでした。
傘が全焼、、それだけで済みました。
ラッキー！

レリーズボタンの押し過ぎて
右手人差し指の爪が剥がれました。
と言うのは、、、ウソ☆
自転車で壁に激突して、剥がれました。
有り得ない方向に爪が…こんにちは。
ビックリー！


最近は
打ち合わせ、文章書いて、企画会議、講演聞いて、たまに美味しいモノ食べて、打ち合わせ、ギャラリー行って、撮影して、ワークショップやって、ゴハン作って、打ち合わせ、データ処理して、打ち合わせ、重い機材担いで撮影行って、企画書いて、現像して、パーティー行って、桂司さんと呑んで、打ち合わせ
って
えーーっ、喋ってばっかぢゃん！（笑）
私、撮る人なんですけど…
溜まる…写欲。

遂に日曜日、大爆発！ウェ～（寝不足風邪気味で妙なテンション…）
これでもか！親の仇めっ！
ってくらい もう…思う存分撮りました。そして
傑作 出来ました（断言）。

池袋ヌード劇場ミカドにて公演中だった
北原ゆい嬢
半ば拉致気味に、劇場ビル屋上で、階段で、劇場前で撮影敢行。

真のプロフェッショナルでした。
言葉を交わさずとも意図が通じる、素晴らしさ。
かなり無茶な私の要求（スミマセン）にも身体を張って応えてくれる心意気。
俄然テンション上がります！素敵。

こーゆーの撮りたかったんです！！！

近日公開予定。


撮影後 ゆい嬢のご厚意で
私とアシスタント２人とでストリップショー見学♪３人とも初体験。
何と言うか…ピースフルな空間でした（笑）。
お客さんみんな幸せそうな顔してるんです。
一歩外に出ると色々あるんだろうけど
劇場の中では ホントに！楽しそうなんです、みんな。
少年の様に瞳を輝かせて、キラキラ（ギラギラ）と。
不思議で貴重な体験でした（笑）。

ありがとうございました。
そして お疲れ様でした。


あ！
来年２月２日から
【427FOTO】ワークショップ受講生による写真展
『NUDE』開催です！！
ビックリするくらいクオリティ高いです、私が言うのもナンですが（笑）。
ホントに！。

詳細はまた後日。
盛大なオープニングパーティーあります。
遊びに来て下さい。

画集 出ます。

26日金曜。

田名網先生の新作展「DAYDREAM」
オープニングパーティーに出席。
20時、会場に到着。
先生、私の顔を見るなりいきなり
「画集、見た？凄いでしょ？」
「えっ！？」
展示のカタログとして来月出版される最新画集を急いで見てみる。

「おぉぉ！！」

画集のセンターページに！
見開きで！
ドドーンと！
【427FOTO】撮影の写真が２枚！

「ニューペインティング」
model:chie namegai
photo:427PHOTO

クレジット間違ってます！けど（笑）。

田名網先生の画集に載せて頂けるなんて、、、
「夢」ではないんです（笑）。

去年、京都で一度っきり展示されただけの…幻に近い（笑）作品です。

是非 ご覧下さい。


展示の話
作品の力強さは当然のコト
今回のは「若さ」を感じます。
と言っても勿論「青い」若さではなく
エネルギーとしての「若さ」というか「フレッシュ」なんです。
「自分」という「枠」から「自由」であろうとする
精神エネルギーの、作品へ立ち向かい方の「若さ」、とでも言うか。。。
必見です！！。


以下ギャラリー情報

田名網敬一「DAYDREAM」
2007.10.27-12.23

　このたび、Nanzuka Undergroundは、田名網敬一（1936-）の個展を開催いたしま
す。田名網敬一は、今回の個展のために、これまで作品発表の主戦場として来た印刷
美術から一転し、ペインティング及びドローイング、そして彫刻作品を、いずれも新
作で制作致しました。

　田名網敬一は、1950年代後半より作家活動をスタートし、６０年代から70年代に
かけて、そのきわめてポップなイラストレーション及びデザインで一躍有名になりま
した。当時よりアンディーウォーホルやジャスパージョーンズらと交流し、「モン
キーズ」のアルバムジャケットを制作するなど、その作品は国際的にも高く評価され
てきました。近年も、世界的スタイルマガジン『Wallpaper』(UK)の表紙を飾るな
ど、その評価は新たな世代を巻き込んで高まる一方です。

　今回の個展「DAYDREAM」は、常にその時代のカルチャーの最先端を体現してきた
田名網敬一の最新形として、金魚と少女に着目した作品を展示致します。今回の展覧
会について、田名網は次のように語っています。

　「今回は大作のペインティングと立体作品を中心に展示します。金魚に見立てた
女性のドローイングシリーズも、約50点を壁いちめんに展示するのですが、部屋全体
を水槽に見立てて、そこにたくさんの金魚がうごめいているという構成です。江戸時
代の戯作者、山東京伝の読本『梅之与四兵衛物語、梅花氷裂』に、嫉妬に狂った女性
の目や腹が膨れあがった蘭鋳（ランチュウ）のような怪物が登場しますが、この金魚
妖怪に象徴されるように、金魚は人間によって人工的に作り替えられてきた奇形児の
ような存在。一方で現代の人間も、金魚的な存在と言うことができると思います。」

　「僕はこれまでも一貫して、自分の記憶の深層や夢のモチーフを描くことで、日
常世界と表裏一体に存在しながら、まったく異なる無意識のヴィジョン、つまり自分
の内なる“異界”を描き出そうとしてきました。今回のペインティングに登場する金
魚人間も、『その世界の深みからイメージを掘り起こし、自らのものとして意識的に
実体化させたい』という欲求の延長線上にある存在です。その欲求の源は、戦時中、
防空壕の中からアメリカの爆撃機の照明弾によって、祖父が飼っていた蘭鋳などの巨
大金魚のウロコが異様に浮かび上がって見えた体験と、それによって醸成されてし
まった、自分の内なる深層心理の作用にあると思います。

　立体作品も、半人半魚の金魚妖怪になる予定です。京都などの花街では、入口に
置かれた金魚の水槽をよく見かけますが、舞妓さんを籠の鳥ように金魚になぞらえた
もの。そもそも舞妓さんはとても金魚的な存在だと思いますし、人間の美意識が生み
出した奇形的、奇想的な存在を描いてみたい、と思っています。」

　会期中は未公開作品を含む過去数々の国際映画祭に招待された映像作品の上映、
及び束芋とのトークイベントを開催いたします。また、当展覧会のカタログとして、
画集『DAYDREAM』（グラフィック社）を出版致します。


[INFORMATION]
NANZUKA UNDERGROUND
〒150-0002東京都渋谷区渋谷2-17-3 渋谷アイビスビルB1F
Shibuya Ibis Bldg. B1F 2-17-3 Shibuya, Shibuya-ku, Tokyo 150-0002 Japan
tel：+81 3-3400-0075
fax：+81 3-3400-1057
url：www.NUG.jp
mail：info@NUG.jp

来年１月！展示開催！

こんにちは。
秋ですね。暑がりの私にとっては待ちに待った（笑）季節です。

実は８月から月二回のペースでワークショップを恵比寿で開いています。
もちろん「写真」のWSです。

「写真技術」よりも、写真を通して「自分を知る・コミュニケーション」に
重点を置いて、「撮る」より「考える」ことの多い授業です。

毎回、年齢・性別・経歴等が全くバラバラな
約10人の生徒さんを相手に色々喋ったり語ったりしてます。
「仲良し写真サークル」のノリは全くなく
ガチンコで写真と格闘してます（和やかですが、笑）。
みんな学業や仕事の傍ら、本当に一生懸命「課題」をこなして来てくれます。
その「写真」に対する「真摯さ」に応えるべく
授業の内容を練るのに四苦八苦しています、が
最近微かな「手応え」みたいなモノを感じています。
それが大きく「実」を結ぶよう
自分を、みんなを 鼓舞 しなくては、なんて思っています。


で、そんな「実」のお披露目に
来年の１月、「427FOTO WS 合同展」を開催します。
テーマは「NUDE」
それぞれが考える、解釈する、感じる「NUDE」を写真で表現します。

今、企画書が続々と上がって来ています。
正に 十人十色（笑）どれも内容が濃く、しかも面白い。
私、今、毎日「企画書」と格闘してます。
大変です（笑）。何が大変か、って…
一度「他人」の脳に切り替えて、自分の企画として考える「作業」をしているからです。
「自分」の企画を考えるだけ、の方が
どんだけ楽か（笑）。
でも新しい刺激に溢れ、
楽しむよーにしてます。

それぞれの「企画」、これからドンドン 精度 を上げていくので
私が１番楽しみになってます（笑）。
レベル高い展示にまりますよ！というかします。
みんな意識が高いですから。

今夜も眠れない な。

謝辞

上海凱旋帰国報告会

無事、盛況のうちに終了致しました。

お忙しいなかお越し頂いた皆さん、本当にありがとうございました！！。

すー（ヒラメさばき、ありがとう）、イトーくん（いつもナイス選曲です）、ノブ（ご心配おかけしました）、桃（MVP！ありがとう）
PRECOOK!優くん（いつも無理を聞いて貰って、ありがとう）
新潟から沢山のお魚、海老、本当にありがとうございました。
TKB（嬉しそう！でよかったです、笑）

427FOTO
チーム不動前
上海メンバー（行貝さん、森ちゃん、ちえちゃん）
NANZUKA UNDERGROUND

今回、このような機会を頂きました
田名網敬一先生

本当にありがとうございました。

きっと、これからの私に、写真に
大きく影響してくると思います。

ありがとうございました。

上海凱旋帰国報告会のご案内

雨が上がり、幾分か涼しくなりそうですね。
首相も交代する昨今、みなさん如何お過しでしょうか。。。

来たる09/16日曜日、恵比寿【EAT TOKYO】にて

上海凱旋帰国報告会

を開催致します。


先週、約一週間
「上海国際アートフェア（上海展覧中心にて開催）」に作品を出展された
アーティスト「田名網敬一」さん（NANZUKA UNDERGRANDより出展）に同行し
上海を旅して来ました。
今回、「ボディペインティング」という田名網さんの作品
（モデル:行貝チヱ、撮影:427FOTO、H＆M:Misako）
が事前検閲でNG、出展見送り、となったのですが…
何故か我々（行貝チヱ・427FOTO・Misako）も上海へ（笑）。


世界最大規模のアートフェア！
田名網先生と海外！
今、最も熱い中国！
どれをとっても（撮っても）大変貴重な旅となりました。
素敵過ぎます。


2010年に万博を控え、古い街並が次々と壊され
高層ビルへと、日々その姿を変えるメトロポリス。
そんな劇的変化の狭間を捉えた約1000枚にのぼる都市写真。
田名網先生との上海旅行写真（激レア！）
行貝チヱ×427FOTO 約一年振りの新作
「【427FOTO】的超上海写真」。

魅惑のアジアンスパイス「【PRECOOK!】的上海料理」

チャイナドレスで施術「【桃】的上海マッサーヅ」
（上海ではカタカナで「マッサーヅ」と表記。明らかに間違い、笑）

沢山の写真と料理と快楽とお土産話で
上海の熱い 風 をお届けします！。

【Open】09/16(sun)　19:30～

【Charge】\3.000- Free food＆drink

【EAT TOKYO】
東京都渋谷区恵比寿西2-5-2

JR恵比寿駅西口より徒歩８分
西口交番前の横断歩道を渡り 京樽 SoftBank の間の道を直進。
ピーコック、サンクスを通過し五叉路へ。
右手から数えて二本目の道に入る（来た道からはほぼ直進）。
渋谷区出張所、ガソリンスタンドを通過すると山手線に突き当たる。
道なりに進むと山手線を渡る歩道橋。その先には東横線。
その歩道橋の真向かい、角地に建つ三階建ての白いビル。

熱烈歓迎！
お待ちしています。

帰国

無事帰国しました。
上海！

とにかく 熱かった！（笑）。
って気温じゃないですよ。
アートシーンが！

正直…ちょっと馬鹿にしてたんですが
とんでもない！
TOKYO もっと「頑張ろ！」（泊まったホテルのフロントのお姉さんが唯一知ってた日本語「ガンバロ」）
人民を！文化を！アジアを！「引っ張って行くんだ！」
そんなメラメラ熱い気概とエネルギーが溢れてました。

あと
アート関係は勿論
街で、一般レベル（店の看板、広告）でも「デザイン性」が高いのにはビックリ。
見ていて楽しい（笑）。

あぁぁ
話は尽きません。。
16日
恵比寿【EAT-TOKYO】にて
上海凱旋帰国報告会
パーティー開催。

イイ写真いっぱいです。
美味しい料理のレシピも盗んできました（笑）。
是非遊びに来て下さい。

詳細は近日中に。

北ウィング

Viva！上海！

行ってきます。
（写真は田名網先生とその仲間達）

上海！行っちゃいな

と、いうか行ってきます上海（すみません、つまんなくて）。
来週月曜日から五日間。
未だに何の準備もしてません。
旅の準備もしてないなので、当然…現地の情報収集もしてません。
完全に他人任せです。

と言うのも
去年の「エロメ」京都展 、アーティスト田名網敬一さんの作品
「ボディペインティング」（モデル：行貝チヱ、撮影：427FOTO）が
上海で開催のアートフェスティバルに出品！！
の予定だったのですが…「検閲」に引っ掛かりまして（苦笑）猥褻で。
って別に全然「猥褻」じゃないんですけど！！
中国ですから（笑）ね、風紀に厳しいみたいで。
どんだけだよ！いまどき、って感じですが。。。
しかし、ご厚意で田名網先生とご一緒させて頂けることになり…
「作品」は行かないけど、何故か「我々」は行きます（笑）。

連れて行かれる感 満載です。他人任せの旅はイイなぁ（笑、みなさんありがとうございます）。


ニューヨーク以来 二度目の「海外」です。

いま話題の「中国」の無茶っぷりを堪能して来ます、撮ってきます！。

レセプションパーティーにも潜入予定。
こっそり営業してきます（笑）。
世界中の大富豪がいっぱい来てるみたいです。
大変だ（笑）。


帰国後
09/16（日曜日）恵比寿の【EAT-TOKYO】で

「上海凱旋帰国報告会」（作品は行ってないけどね！）

なるパーティーを予定しています。
美味しい料理（PRECOOK!）と沢山のお土産（話だったり写真だったり）で
楽しみましょう！。


では
また
帰国後に。

夏 はじめました

真夏に風邪をひくアマノジャクっぷりに
呆れる熱帯夜。

TKBとMMと飲んでみたり
みんなでフットサルしてみたり
カレー食べてみたり
カレーご馳走になってみたり（美味しかったよ）

毎日青空で
東京らしくない写真を撮ったり

溜まってたデータ整理したり
買ったまま溜まってた本読んでみたり
LIVE行ったり
またカレー食べてみたり



ワークショップはじめました。
ここ最近、更にここ10年近く「考えてた」こと
全部喋ります。
撮らない私の「写真」の全て。
かなり面白いです、自画自賛ですが。
ホントに。

「写真技術論」ではなく「表現・コミュニケーション論」。

頭使います。
刺激発見。

次回は08/22 【EAT-TOKYO】で。

この夏は

昨日、蒸し暑い夕暮れ
蝉が鳴いてました。
撮影中に汗で眼鏡がズレる季節です。
ま、冬でもズレますが…

【427FOTO】WORK SHOP
たくさんのお申し込みありがとうございます。
まだ定員には達していませんので
お問い合わせだけでも、お気軽にどうぞ。

ws427foto@yahoo.co.jp

ワークショップでは
単に 技術 の向上を目指すのではなく
「写真で表現する」ということを
「他者とのコミュニケーション」として捉え
自分が伝えたいメッセージや感動を「他者」と
「共有」出来るようになる
というのが目的です。