Ayria - Flicker 「東芝メルトダウンの深層、原発再稼働阻止！」

Ayria - Flicker [ 2005,Belgium }

  Sept / 23 ( Sat ),秋分の日・祝日。

　ゆったりと起き、朝食をとり寛ぎの時間帯に、香るブラックとお菓子を持ってシャックへと上がる。

　シャック内は、26.5℃で曇天です。

　では朝の１枚に、Ayriaのディスクールを聴きましょう、イェイ！

1. It’s Been Fun

　先ずは海苔の良いEBMから幕を開けますね( ﾟ∀ﾟ)

　女性ヴォーカルのEBMは何時聴いてもいいねえ♪♪

2. Counterblow

　インダストリアルがかったエレクトロの表出で有ります。

　処で今年は「秋分の日」が土曜日と重なって、ちょっと損した感じですね。

3. Selling Rebellion

　哀愁感あるアトモスフィアのエレクトロが浮遊し、ビッグ・ドラムンなるEBMの表徴です。

4. My Revenge On The World

　リズミカルなインダストリアルで有ります。

　Hey ! Ayria織り成すリズムにのって、danser ヾ(^ｰ^)ゞﾀﾞﾝｽ

5. Pink Dress

　哀愁感あるアトモスフィアのエレクトロです。

　秋の気配を感じます。

6. St. Edith

　さて中盤戦に。

　落ち着いたアダルトテイストなるエレクトロが奏でられております。

　哀愁感も漂います。

7. Infiltrating My Way Through The System

　輪郭クッキリしたリズムのEBMで有ります。

　アルバムの聴き所の登場です。

「東芝メルトダウンの深層ー原発再稼働に狂奔する安倍一味ども」

　日本独占資本の中核企業の一つである東芝は、今二〇一七年三月期決算において、日本製造業で過去最大となる一兆円規模の赤字を計上し、五五〇〇億円の債務超過に陥って株式上場廃止の危機が迫っている。〇六年に買収して子会社にした米原子力事業会社ウエスチングハウス（ＷＨ）が、アメリカにおける四基の原発建設において七〇〇〇億円規模の損失をだしたがゆえに、東芝本体が存続の危機にたちいたっているのである。
　この東芝の事実上の経営破綻は、日本政府・独占ブルジョアジーが「成長戦略」の要をなすインフラ輸出の中核に位置づけておしすすめてきた原発輸出が完全に破綻したことを示している。しかも、この原発輸出＝原子力事業の海外展開にその「社運」をかけてきた東芝は、福島原発事故処理や原発再稼働や核燃料サイクル開発など安倍政権の原発・核開発の中核を担っている独占体である。それゆえにこの東芝の破産は、安倍政権が「フクシマの核惨事」を経てもなおしがみついている原発・核開発そのものの破綻を意味するのである。
　そればかりではない。一兆円の負債を抱えて破産したＷＨは、世界で初めて潜水艦用の原子炉を建造するとともに、これを改造＝巨大化してアメリカで初めて民生用の原発を製造した企業である。軍事用から民生用までを手がけ、〝原子炉製造の雄〟と目されてきたＷＨが、民生用の原発建設において完全に行きづまったということは、福島原発事故を経てもなお各国政府や独占ブルジョアジーが再興を策してきた「原子力の平和利用」の神話が全世界的規模で最後的に崩れさったことを意味するのである。

　闘うすべての労働者人民・学生の諸君！　われわれは、原発再稼働に狂奔する日帝・安倍一味の戦争策謀を、わが反スタ・革命的マルクス主義の強靭なパワーで、木っ端微塵に打ち砕け！

・全国で闘う仲間たち！　ともにガンバロー　・団結！　

・闘争！

8. Be Me

　粘り気の有るEBMです。海苔まくっていますね。

9. Post Apocalyptic Girl

　ムーデイなるエレクトロです。

　哀愁感も漂います。

10. Cutting

　有るときのDepeche Modeを彷彿とする、インダストリアルがかったエレポップで有ります。

　中々いいねえ♪♪

11. My Device

　Oliverのプログラムしたエレクトロで有ります。

　混沌とした音韻世界がエクスパンドします。

12. Flicker

　さあラストスパートだ。

　そして又、アルバム・タイトル･ナンバーの登場です。

　ファストテンポなる一撃のエレクトロがいいねえ♪♪

　はてここらで「新宿　中村屋　月餅」を食べましょう、コロちゃん・ケロちゃん、ちゅーるる、ぱっくぱくう、月餅っち、美味しいね、

　うーん、おいちい　おいちい！　（＾▽＾）

＊ピクチャ　コロちゃん・ケロちゃん　♪(ﾟ▽^*)ﾉ⌒☆

13. Lovely Day

　さて宴もたけなわで御座いますが、いよいよラストの鴇を迎えました。

　ラストはバラード調のエレクトロで有ります。

　そのAyriaが織り成す、エレクトロ･ワールドを堪能しておりますと、而して、余韻をリメインさせつつ、徐々に漸減して終わります。

★★★★

２００５年作品。Ayriaのsecond albumでした。オススメでしょう。

　さて薄日が差してきました。午後はアウトドアを楽しみましょう。

　JL1UTS Nick ( ・∀・)

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