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Cabaret Voltaire-Y.M.C.A. 1980 Rough キャブス

2007-06-23 23:28:56 | Industrial EBM
Cabaret Voltaire-Y.M.C.A. 1980 Rough Trade



 土曜日が終わりかけている。しかし今週は体調がイマイチであった。原因は先々週に換えてもらった睡眠導入剤が「頓服+ヒベルナ(睡眠2~3時間前に服用)」+睡眠直前の導入剤が「アモバンテス+ゼストロミン+ベゲタミン」と言う公正にしてもらったのだが、この「ベゲダミン」がかなり強い薬でネットで調べたところ私のような20年近い常習者でも、この「ベゲダミン」服用の翌日は「昼過ぎまで起きられない」「1日中廃人状態」になる例が多数見つかり、本日病院へ行き少し弱い薬に構成を変更してもらってきた。
 これで熟睡でき、朝から元気バリバリになると言いのですが(´-`).。oO

 さて、そんなことで今週は眠気との戦いで疲れ、今日は10時過ぎまで寝てその後はテクノ三昧・ちょっと古い推理小説の読書三昧であった。

 やっと目が覚めてきたので(;´∀`)・・・入浴前の1曲にキャブスの1979年のライブ盤を聴いている。first 「Mix-Up」からの作品あり、このライブだけの作品あり、この後の「The Voice Of America」へつながる作品ありでなかなか多彩だ。

 まず1曲目が「The Voice Of America」への前哨戦。まあ「The Voice Of America」自体、初期キャブスのなかでも最も好きなアルバムの1枚ですから(* ^ー゜) 初期のヒットシングル?「Nag Nag Nag」(残念ながら未入手…)なんかも
やってますう\(^o^)/

 でB面に移る。ちなみに音質はもう30年近く前のしかもアナログ盤からテープにコピーした物ながらそれなりですが、観衆の盛り上がりぶりも伺えて貴重な1枚かと思います。
 インダストリアルの創始者=キャブスの意気込みが感じられますねー。彼らの影響は計り知れないものがある。我が国バブル期のインダストリアル・EBM系ユニットでキャブスの影響を受けていないユニットはいないでしょうねー。最近はこの手のは全く購入すらしていないので分かりません。
 「Havoc」以降はスタジオ録音はあるのかなあ?なにしろキャブスは膨大な作品をリリースしたので調べるのも面倒くさい。
 ルー・リードの作「Here She Comes Now 」のキャブス風解釈いいなあ(´-`).。oO 「☆)゜∀゜)∀゜)゜)━━━━━!」っていうより「(´-`).。oO」と言うエクリがぴったしかなあ。まあいい感じのインダストリアル・ダンスです。
 「No Escape 」あたりは90年代のインダストリなんかと比べちゃうと基調のリズムがやや単調ですが、1979年の作品であることを勘案するとのりのりのインダストリアル・ダンス!
 ラスト「Baader Meinhof 」バーダーマインホフというとドイツの?赤軍系極左テロ集団だったか?私は「来るべき民主主義」的左翼系思想に同調するものですが、暴力的極左主義には反対だ。キャブスがこのような極端な政治的・思想的ナンバーを表出させたのも若気の至りってことで…( ´∀`)
 まずまずのライブ作品でしたあ!なんか「Voice Of America」も聞きたくなって来たが、明日も部屋の整理などやるべきことがあるので、これから入浴して薬飲んでAphex Twinのアンビエント・テクノを聴きながらさっさと寝よう。

 自宅書斎にて [y27dx]


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