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Front 242-Headhunter Nine Inch Nails Ministry SPK

2008-12-19 12:52:19 | Industrial EBM
Front 242 - Headhunter


「麻生倒せ!ゼネストへ!」
 大恐慌のもとで資本は減産、工場閉鎖、大量解雇、賃下げの攻撃を次つぎに進めている。引き金を引いたのが「世界一」の自動車企業トヨタだ。自動車産業の減産規模は200万台にのぼり、07年度のマツダと富士重工の2社分の販売台数が吹っ飛んだ計算だ。電機ではソニーが非正規8000人、正規8000人、計1万6000人の人員削減計画を打ち出した。来春卒業予定の大学生の就職内定取り消しが続出している。日本は「首切り列島」と化している。
 首切りを進めるブルジョアどもは「景気悪化で仕方がない」「苦渋の選択の雇用調整」(キヤノン会長の御手洗)などと居直っている。だがトヨタは減益と言ってもなお年間6千億円もの利益を見込み、株主への09年3月期の中間配当は2037億円を計画している。この中間配当を5%だけ削れば3000人の期間労働者の雇用を確保できるのだ。そもそもこの巨額のもうけは正規・非正規の労働者から搾りに搾り上げ、むしり取ったものではないか。
 景気が良いときは非正規に置き換えてもうけるだけもうけ、悪くなったらモノのように使い捨てる。突然の通告で職を奪い、寮からたたき出し、師走の寒空に放り出す。こんなことがどうして許せるだろうか!
 「俺たちはモノじゃない」「労働者の手にすべてを奪い返そう」と立ち上がった森精機で働く派遣労働者の決起は、すべての労働者の闘う方向を指し示している。直接の雇用関係にあろうがなかろうが、労働者は職場・生産点でストライキに決起し団結を拡大していくとき、勝てるのだ。精研労組の医療労働者のように、「患者のための労働者」ではなく、労働者としての生き様を貫いたとき、誇り高く団結することができるのだ。
 たった一人からでも闘いは始まる。経験なんか関係ない。「生きさせろ!」の怒りを行動に現すのみだ。2000万青年労働者の怒りとひとつになって、「生きさせろ!」ゼネストへ直ちに猛然と打って出よう。
 労働者の敵=麻生と日本経団連をぶっ倒そう。麻生政権は支持率が20%に急落し崩壊寸前だ。自民党はガタガタで、麻生にとって替わる人材もいない。労働者階級にとって絶好のチャンス到来だ。麻生よ! 賃下げ・首切りの日本経団連よ! 「生きさせろ!」ゼネストの前に震え上がるがよい。労働組合をよみがえらせ、職場・生産点を労働者の手に取り戻そう!

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