いろいろとそれぞれいろいろ思いつくかと思うのだけれど、
私にとって今も変わらず憧れなのが「恐竜博」だ。
今年も北九州市立いのちのたび博物館では「世界最大の翼竜展」と題して
ケツァルコアトルスの化石の展示がされているようだ
まだやっているみたいだが、どうも足を伸ばせそうに無い・・・残念!
さて、翼竜だが、実は彼らは所謂「恐竜」ではない。
魚竜や首長竜が恐竜ではないのと同じように恐竜とは別の生物(爬虫類)である。
彼らは鳥よりも先に空を舞い
恐竜たちがそうであったように覇を競うが如くに巨大化し
これまでに発見された最大とされる「ケツァルコアトルス」、
このインカの翼ある蛇神の名を譲り受けた翼竜は
その翼長が15mにも達したという。
余談ながら、私が子供の頃は最大の翼竜といえば
文句無く「プテラノドン」だったのだが
その翼長は最大で7mとされていたから、その更に倍の大きさというわけだ。
爬虫類は基本的に生きている限り成長を続けるので
もしかしたらもっと大きな個体も存在したかもしれない
古生物学において恐竜とその眷属ほど注目され
新しい発見がなされている分野はちょっとあるまい。
初めて恐竜の復元想像図に夢中になったあの頃とは、既に隔世の感がある。
だからこそ次々にアップデートがかけられるのが楽しいとも言えるのだが。
白亜後期の空を遊弋するが如くに舞う生きたグライダー
その勇姿は如何ばかりであったろう。
私にとって今も変わらず憧れなのが「恐竜博」だ。
今年も北九州市立いのちのたび博物館では「世界最大の翼竜展」と題して
ケツァルコアトルスの化石の展示がされているようだ
まだやっているみたいだが、どうも足を伸ばせそうに無い・・・残念!
さて、翼竜だが、実は彼らは所謂「恐竜」ではない。
魚竜や首長竜が恐竜ではないのと同じように恐竜とは別の生物(爬虫類)である。
彼らは鳥よりも先に空を舞い
恐竜たちがそうであったように覇を競うが如くに巨大化し
これまでに発見された最大とされる「ケツァルコアトルス」、
このインカの翼ある蛇神の名を譲り受けた翼竜は
その翼長が15mにも達したという。
余談ながら、私が子供の頃は最大の翼竜といえば
文句無く「プテラノドン」だったのだが
その翼長は最大で7mとされていたから、その更に倍の大きさというわけだ。
爬虫類は基本的に生きている限り成長を続けるので
もしかしたらもっと大きな個体も存在したかもしれない
古生物学において恐竜とその眷属ほど注目され
新しい発見がなされている分野はちょっとあるまい。
初めて恐竜の復元想像図に夢中になったあの頃とは、既に隔世の感がある。
だからこそ次々にアップデートがかけられるのが楽しいとも言えるのだが。
白亜後期の空を遊弋するが如くに舞う生きたグライダー
その勇姿は如何ばかりであったろう。