親父、何やってるんだ!

呑んだくれ親父の独り言です

ジャパンカップ 2016

2016年10月23日 | 自転車

今日は、年に一回のお祭り、ジャパンカップサイクルロードレースです。
今年は私一人の観戦なので自転車で行く事にします。相棒は超久々のLucky号です。写真はありません。
昨日とは打って変わって快晴です。しかし気温はそれほど上がらないようなので絶好の観戦日和です。


出走のサインをしたらステージ上でチーム紹介と簡単なインタビューが行われます。
昨日クリテリウムで優勝した別府フミがインタビューを受けてました。


新城の所属するランプレメリダ。
去年、微差で3位だった新城選手に期待がかかります。


キャノンデールドラパック。
目立つ割には、ジャパンカップでは影が薄いのですが、今年は優勝しました。


BMCレーシング。
赤黒なのでブリッツェンと紛らわしいです。と言うより海外有力チームのオーラのせいか、ブリッツェンの方がBMCに埋もれてしまっていました。


チームスカイ。
4人での参加です。黒のジャージがパツンパツンになるくらいに付いた筋肉がカッコイイです。
スカイのレプリカジャージを着たファンがたくさんいましたが、筋肉が付いていないとイマイチ決まらないですね。


地元の那須ブラーゼンです。
みんな若いです。みんな二十歳前後です。
海外の有力チームを見た後では線が細く見えますね。


最後に登場の地元宇都宮の宇都宮ブリッツェンです。
堀選手は、山岳賞を取ると宣言して見事本当に取りました。しかも終盤逃げ集団から遅れた後もアシストとしてチームに貢献してました。
雨沢選手も最後まで粘って良い走りをしてました。小野寺選手と共に次世代のエースになれるんじゃないですか。


人でいっぱいの古賀志林道です。
この激坂の九十九折をすごいスピードで上っていきます。歩いて上るのも嫌になる坂ですよ。


デカい顔のカンチェラーラがいました。(笑)
出来れば昨日じゃなくて今日のレースを引退試合にしてほしかったな。


古賀志林道を先頭で駆け抜けるホーリー!(堀選手)
一流選手相手に頑張りました。


弱虫ペダルのサイン入りサコッシュのブースでポーズを取る渡辺航先生!
今迄ハズレ続きだった弱ペダサイン入りサコッシュの抽選にやっと当たりました。
渡辺航先生は、50過ぎのオヤジがカメラを向けても気軽にポーズを取ってくれるしサインをしたら一人一人に握手をしてくれました。こんなオヤジにもですよ! メチャクチャ良い人ですねえ! (でも進行が遅くなるのでカメラを向けるのは止めてくださいとスタッフに注意されました)


レースは、終盤ブリッツェンが仕掛け集団を崩壊させかける等、見ごたえがありました。
結果は、キャノンデールのヴィレッラ選手の優勝でした。
チャンピオンジャージを着てシャンパンファイトをする所です。
楽しい表彰式でしたが、運営には大いに不満があります。
一般客は、ずっとコースサイドでステージを見ていたのですが、レースが終わったのでステージ前のコースを仕切って報道席にしたのです。報道が大切なのは解りますが、一般客がステージを見えないように報道席を作るのは問題だと思います。脚立に上って真正面で撮影するカメラマンもいました。もちろん私を含めて周りの客は怒っていました。


山岳賞の表彰式です。
KOMの証し、赤い水玉模様のジャージを着ての表彰式です。
表彰式も見終わったし帰路に着きましょう。


森林公園の近くの道で車の横断の為、待っていると何やら眩しい蛍光イエローの集団が!
トレックの選手たちでした。


写真を撮って良いか尋ねたら(もちろん、日本語で)気さくな感じでOKしてくれました。
一流選手と距離が近いのもジャパンカップ特徴です。
こういう事があるからみんな自転車で来るんですね!


せっかくなのでトレインに乗ります。(選手と走りながら撮影するのは止めましょう!単独で走っている時もダメですよ)
トレックとBMCの協調トレインです。
みんな体が大きいので裏に付いていくとほとんど風が来ません。Lucky号でも余裕で付いて行ったけど35km/h出てたんじゃないですかね!
このメンバーに抜かれるとほとんどの人はビビりますね! 足に自信がある人は付いてきます。でもさっき書いたように風圧がほとんど無いので意外と楽に付いて行けます。宇都宮中心部に着く頃はかなりの集団になっていましたよ!
トレック、BMCメンバーの後ろで走れたのが一番楽しかった! また来年もよろしくお願いします。