走り出して一時間もしない内に雨が、、、
天気予報のバカヤロー!
橋の下で雨宿りをします。この後本降りになりました。ナイス判断です。(珍しく)
30分程して小降りになったので出発します。元の道に戻るのが面倒なので堤防上の道路を北上すると、
道が途切れているじゃないか~い。
危なくダイブする所でした。何を考えて設計しているのでしょう?
ちなみにこの道は車も走れます。狭いのでUターンは、不可です。間違って迷い込んだら500m以上バックする羽目になります。
那須野が原にある蛇尾川(さびがわ)です。地下河川なので水はありません。雨が降って増水した時だけ地上を流れます。
快晴になりました。まだ湿気がありますが、気持ち良く走れます。標高500mくらいです。
板室温泉を流れる那珂川源流です。水が綺麗で川底がハッキリです。
今回のタイトルの乙女の滝です。4ヶ国語で表示されてますが、中国語の「少女瀑布」には、大笑いしました。
どこかの国のアイドルユニットみたいです。実在したら激しいダンスを披露してくれそうです。
落差10m、幅5mだそうです。
アップです。滝の周辺は、気化熱と木陰のせいで寒いくらいでした。
更に進むと道端に野生のキイチゴが!
赤いのは良く見ますが、黄色のは初めて見ました。食べてみると、う、美味い。甘味と酸味が良いバランスでした。(この木のは、全部戴きました。ご馳走様でした)
更に登ると綺麗な高山植物が!
喜んで写真を撮ったらこの先いくらでも生えてました。
南が丘牧場のペロシキです。南が丘牧場では、ピロシキではなくペロシキーと言うのだそうです。
注文を受けてから揚げるので熱々で美味いです。手作りに偽り無く奥でオネーサンが生地から作っていました。
那須湯本温泉の最奥にある殺生石のある賽の河原です。標高850mくらいです。空気も乾いていて風が気持ち良いです。
千体地蔵です。これだけあると圧巻です。
九尾の狐伝説で有名な殺生石です。今でも亜硫酸ガスを出しています。
それにしても良い天気です。何処か遠くに遊びに行きたい気分です。あっ遊んでるか!
ここから先は、激坂です。前回痛めた右膝が痛みますが、気が付かないふりをします。
つつじ大吊り橋から。ゆっくりとした揺れが怖いです。では、登りますか。
インナーローを遠慮なく使ってゆっくり登ります。途中の関東平野を望む絶景ポイントですが、震災の影響で立ち入り禁止です。
かなりの坂ですが、膝が痛くなければ、景色が良いので楽しんで登れます。(多分)
うーん、支配者になった気分です。
面白い形の岩を見つけました。ゼウスの杖でしょうか!
夢中で登ったので気が付きませんでしたが、こんなに標高高かったのですね。
日陰は寒いくらいです。妻から宇都宮は雷雨と言うメールが来ました。下界を見ると南の方は雲があるなあ。ホント支配者の気分です。
一気に400m下ります。路面が良いのであまり気を使いません。(でも下りは嫌いなのでゆっくり)
更に下ります。ブレーキのメンテは、しっかりやりましょう。
殺生石前の足湯です。最近は何処にでも足湯があるので助かります。(しかもタダだし)
足が色白に見えますが実は、真っ黒です。(心だろ)
リフレッシュしたら帰路に着きます。でも、補給食以外食べてないんだよねえ。
しばらく走ると、「ダチョウレストラン 太らん」と言う看板が(写真撮るの忘れた)怪しい名前です。
疲れた体で県道から1kmも入る価値があるのか?その場でググリます。(便利な世の中になりました)
ダチョウ丼500円!安い!(ネーミングのセンスはともかく)これなら外しても良い。
定休日でした。
次は、必ず食べてやる。
http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=2073
ガンを付けられました。金網越しでも怖いので退散します。
仕方が無いのでコンビニで食事を摂ります。以前は、コンビニの駐車場で物を食べるなんて想像も出来なかったけど今は余裕ですね。
那須では、看板は、茶色で統一しています。(業種を問わず)奥のスタンドも写ってない看板は、茶色です。
今日の走行距離、177km、獲得標高、1900m
しばらく自重して膝を直します。