そらはなないろ

俳句にしか語れないことがあるはずだ。

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新作五句44 所沢早朝散歩

2008-07-27 10:26:31 | Weblog
明易や真後ろを向く鳥の首
所沢朝はかなかなばかりなり
中空に浮きひまわりとなりにけり
飛び立てば羽音は蜂を離れざる
眠らざる身にのうぜんの降り来たる
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新作五句43 都会っ子

2008-07-22 10:02:03 | Weblog
ロータリーに鳩渦巻けり夏の暮
向日葵の顔真つ黒な穴となる
ハンカチを光らせてくる人の群
サンダルの転覆したるプールかな
筆箱が蜘蛛叩き割り湿りをり
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新作五句42 どこへ行くにも

2008-07-13 16:27:35 | Weblog
白日傘蝶のまとはりついてをり
はたらかぬ人夏氷買うてくる
まぶたには人棲めぬなり蝉時雨
激情は冷めやすくして百日紅
夕焼のところどころが痛みけり
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新作五句41 夜はおそろし

2008-07-05 01:24:14 | Weblog
七月や波の向かふの波の音
人容れてやはらかくなるサンドレス
大南風空けずり取り流しけり
花火揚がれば自転車の影あらはるる
火蛾が火に寄るどこからか笑ひ声
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