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事業仕分けって目新しく無いんだ、というのが分かった件

続・仕分け事業~http://d.hatena.ne.jp/bewaad/20091118/p1

なぁんだ、事業仕分けって別に目新しいわけじゃないんだ。今までは財政支出の発散を抑えるために財務省主計局が行っていたのを、仕分け人を民主党議員で「公開」で行ったと言うだけなのか。シナリオは当然主計局が担当したのであろう。bewaad氏は省庁間でのやり取りがオープンにされることによって面子の貸し借りが出来なくなったと嘆く。しかしさすが中の人、というより中の人には当たり前の前提が共有できていないことにびっくりしたのであろう。

まぁ普通に考えればどこの組織でも予算申請者は(1)絶対通したい案件、(2)できれば通って欲しい案件、(3)ダメもとで申請した案件 があるはずで、(3)はぶった切られて、(2)は予算削減を大臣からお達しが来て、(1)を折衝に持込(bewaad氏の言う面子を立てる方策を考え)、というか通すことに専念するであろう。そこで甘い案件がぶった切られたと理解するということであろう。

そうか気が付かなかった。bewaad氏によれば、通常の折衝は一回こっきりということは無いので本当に通したい案件は何回も折衝できるとのこと。今回はそれが一回こっきりだと言うこと。なのであらかじめ選出したのは(3)だと言うことであろう。
そう考えれば軒並み予算が付かないのは当然だ。

 

事業仕分けという人民裁判~池田信夫blog

この記事を読んでもピンとこない理由がやっと分かった、何故池田氏が人民裁判という言葉を使った理由が。池田氏の記事はbewaad氏の解説する前提があっての記事だったのか。そうかそうか。池田氏が批判する財務省主導や民主党の戦略不在がやっと分かった。池田氏も中の人の事情通なのであろう、それを前提に書いているので分かりにくかったのだ。

 

であれば通そうと言う方はダメもとで押し込んだ案件もあるであろう。科学費にもメスが入ったことに脊髄反射する人が多いようだが、それは全くもって間違っている風景に見える。

少し疑問なのはそれを現仕分け人は知っていたのか?私も事業仕分けが初めてだと誤解していた、ニュースも「初めて」の感じでの報道。netでも、例えばはてなとかは「日本の科学没落」といった論調だ。

少し考えさせられる案件だ。

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