コメント
 
 
 
僕は頑張らないけど、頑張ってね (shinpei02)
2009-04-11 20:31:36
視点はいいと思います。このテーマも追究すると食料自給率と同じように持ちネタレベルまで昇華できるんじゃないでしょうか。

ということでいくつかの追究ポイントを指摘しておきます。

・労働というものは「労働と金銭の取引」だけではなく、社会関与を通して社会的欲求のみならず自己のスキルの成長という満足ももたらします。
・ヨーロッパにおけるサービス業労働者の保護は「既得権保護」および「消費者に対するサービス業カルテル」という問題を抱えています。
・日本の第3次産業労働者の給料が低いんじゃなくて日本円が本来の価値よりも低く評価されてるのでは?為替レートが1$=¥50なら給料は相当高いと見ることができます。
・労働供給過多の原因は労働者の数よりも労働時間の長さのほうにあるんじゃないか?

このように追究ポイントを書くと、まるでwoodさんの主張そのものが間違ってるみたいに思えてくるかもしれないですが、僕は本質的な方向性はよいと思っているのです。こういったつっこみに耐えられる論理の力強さを作り上げてほしいという要望です。
 
 
 
いやぁ突っ込まれました (wood)
2009-04-11 21:28:22
コメントありがとうございます。コメントにあった幾つかの点をクリアできなくてネタっぽく仕上げた次第です。

第2次産業の労働組合の影響は国際競争力の均衡から他国からの支持もあり成功しましたが、第3次産業の労働者には全く寄与していません。ドメスティック産業である彼らにこそ労働組合が必要だと思うのですがそうはなっていないですね。これは労働需要<労働供給のなせる業なのでしょう。

また労働者の権利が強すぎると物価が高騰してしまい、失業率が高くなるのは欧州の経験則でしょう。

どちらが市民にとって良いのかもう少し揉んで見たいと思います。
 
 
 
もちネタですか?(笑) (wood)
2009-04-11 21:38:34
そういえば食料自給率の際にはお世話になりました。議論(教育?)していただいたおかげで論理的な基盤ができました。

おかげで農政や就農に対するいかがわしさを斜め上から見ています。感謝。
 
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