コメント
 
 
 
Unknown (リーマン)
2013-06-22 13:32:27
 現職に退職届を出そうとして突っ返されて目下どうやって辞めてやろうかと考え中のリーマンがやってまいりましたw。

 退職届を受理されなかった理由は「後任がいない」。外資系コンサルから国内某社に転職して1年未満の小職のポストに後任がいないとな。不思議なものです。

 後任の候補として同部署のとある妊娠中で8月頃出産予定の女性社員を指名しました。「彼女が希望するなら産後の体調が戻り次第復帰できる環境を整えて後任業務にあたらせてください。私は外部から業務委託でサポートします」と。(彼女の復帰まではとりあえず社内に連絡係を置いて、メールでのcorrespondenceをよこしてくれれば外から業務委託の範囲で対応しますから、と主張)

 が。旧財閥系の会社で、グループ企業で利用可能な保育施設をもっているくせに。その利用に制限があって出産後すぐに復帰したいと女性社員が希望してもできない実情があり、その事実を沿えて改善提案含めボスを通じて発信中の昨今。

 女性が出産、育児(育児は男性も参加可能)で一定期間キャリアを停止せざるを得ないのはしょうがないとして。その期間を短くするための努力を会社がしないのかが非常に不思議(と、提案書に記載してやった。代わりを雇って教育するより女性労働者が早く復帰したくて仕方ない魅力ある職場作り、受け皿づくりをするほうが安上がりでしょうが、と)。

>企業が女性を雇用することを敬遠する材料として「妊娠・出産・育児」だとすると、非常に短期視点しかないということが分かる。前記の職場離脱が3年として
 3年も離脱しなくても良いと思われ。産前、産後で子一人につき3ヶ月もあれば十分。あとは、フレックスなり時短勤務なりで会社や同僚がサポートすれば女性社員のキャリア中断はごく僅かに短縮できる。

 情報インフラが発達した現代。職場に出なくても自宅で仕事のできる職種もあるなかで。出産後の保育サポートや在宅勤務制度の整備などを頑として整備しようとしない会社が超大手グループにも存在する事実に凹んでいる昨今(そのくせ、うちはグループ会社で利用できる保育施設をもってまーす、女性も活躍できまーす、とか宣伝してるのよね。やれやれ。)。

 そんな会社の人事はオッサンらの未婚のハイミスだったりするわけで。国は法律で人事部の構成員比率を結婚、出産、子育てをした(している)女性社員が8割以上を占めるべし、とか決めればよいと思う。そうすれば、「子供を作って育てながら仕事をする」ためにどうすればよいのか真剣に考える会社がもっと出てくると思う。
 
 
 
Unknown (kyazu)
2013-06-22 14:13:43
仕事柄中国・台湾と関わることが多いですが、

彼の国では女性ホワイトカラーは出産後、概ね2ヶ月で復帰します。

私の妻は日本在住の中国人ですが、出産一年後の職場復帰についても私の父母(日本人)から反対されました。

両国で当たり前としている考え方にこれだけギャップがあります。

日本が三年なのは三歳児神話(根拠は?)が根強いからと思います。

企業だけでなく日本の社会通念も改革が必要と感じます。

 
 
 
リーマンさんのドヤ顔が見えるようです (wood)
2013-06-22 18:08:52
リーマンさんコメントありがとうございます。

>女性が出産、育児(育児は男性も参加可能)で一定期間キャリアを停止せざるを得ないのはしょうがないとして。その期間を短くするための努力を会社がしないのかが非常に不思議

僕の言いたいことをたった2行で表現してもらっては僕の立つ瀬がありません。苦情を申し立てます。


>グループ企業で利用可能な保育施設をもっているくせに。その利用に制限があって出産後すぐに復帰したいと女性社員が希望してもできない実情があり

まぁ、僕は緩い/堅い企業統治の両面を見ているので、まぁお互いメリットデメリットあるなと思います。
堅い企業では担当者の論理が企業の損得を超える場合もあるでしょうし、緩い企業では「制度」の運用が担当者の思惑次第になるという事だと思います。


>3年も離脱しなくても良いと思われ。産前、産後で子一人につき3ヶ月もあれば十分。あとは、フレックスなり時短勤務なりで会社や同僚がサポートすれば女性社員のキャリア中断はごく僅かに短縮できる。

これまた苦情案件です。さらっと核心を突いたことを述べるのはやめてください。m(_ _)m

このコメントは優秀すぎるのでそっくりそのままエントリーとして転載しても構わないでしょうか?

許可を求めます。
 
 
 
Unknown (wood)
2013-06-22 18:23:50
kyazuさんコメントありがとうございます。

僕もタイで中短期的に仕事をしましたが、女性の方が優秀と感じました。特に秘書職は優秀な女性が多く、堅い対応をしていただいて助かりました。日本では「まぁそこんとこよろしく」がまぁまぁ通じて、外国では全く通じないという案件がありましたので。

またある日上海インテリ女性に日式jokeを披露したら侮蔑され、関係回収に舌を巻いたこともありました。

差別的な意識からジョーク(衣装・化粧について)を述べたわけです、本質的に反論を喰らい、当方涙目でした。彼女達に性を含むjokeを述べてはいけないと肝に銘じました。

彼女達は非常に論理的で優秀ですよね。
日本的な常識がいかにインチキか彼女達に接すれば非常によく理解できます。そういう面でも彼女達は教師です。
 
 
 
RE:リーマンさんのドヤ顔が見えるようです (リーマン)
2013-06-23 04:35:21
 会社の改善提案(と称した苦情申立書)をしこしこ書き上げているドヤ顔中のリーマンです。

>僕の言いたいことをたった2行で表現してもらっては僕の立つ瀬がありません。苦情を申し立てます。
 す、、、すみません。でも、立つ瀬がなければお座り頂いてもよろしいかと(そういう問題じゃない?)

>堅い企業では担当者の論理が企業の損得を超える場合もあるでしょうし、緩い企業では「制度」の運用が担当者の思惑次第になるという事だと思います
 その企業の損得というのが問題で。例えば多少コストが増えるとかいう点は、女性を戦力に早く復帰させうるという点で十分おつりが帰ってくるはずなのに(仕事したいと自ら早い職場復帰を目指すような女性は意識・能力も高く、生産性も高い(はず。多分))。
 前例がないとか急に制度は変えられないとか。前例がなければ作ればいいし、その前例を見ながら制度はうまく修正すればいいだけなのに。だいたい、新入社員から5年、10年育てるのにいくらコストがかかってると、、、。保育サービスの提供くらい安いもんでしょうに。

>これまた苦情案件です。さらっと核心を突いたことを述べるのはやめてください。m(_ _)m
 核心をついても実情とはかけ離れてるんですけどね。時短勤務も自宅勤務も現状では受け入れできず。

 会社改善の提案書の中にがっつり入れておいてやりました。そんな石頭な運用しとるから出て行き先のある奴ほどさっさと出て行くんじゃボケ、と言外に含めて。

 まぁ、でも実現しないでしょうけどね。子供の体調不良で休む社員を影でごちゃごちゃいう女性社員(未婚)が結構いるのを聞いていますので。子供がいる事を理由に自宅勤務とか許可しちゃった日には「不公平だ」とか喚き散らす連中が沸きそうですし。女の敵は女。怖っ。

 エントリーに乗せていただいても結構です。woodさんのブログに書き込んだ時点でそのコメントを晒す権利はそこの主にあると思いますです。
 
 
 
回答ありがとうございます (wood)
2013-06-23 20:27:37
リーマンさん回答ありがとうございます。
コメントを引用させていただきます。
 
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