コメント
 
 
 
民主党の渡り人事 (道草)
2009-10-27 07:31:09
鳩山由紀夫がいかにごまかしの言い訳をしても、斎藤次郎は明らかに天下り・渡りである。
天下り・渡りを問題にしてきた民主党が自ら天下り・渡りをさせるわけであるから、鳩山由紀夫は責任を取るべきである。
民主党政権は異様な特異体質であり、亀井静香や千葉景子などの炎症を起こしたアキレス腱が多い。
鳩山・亀井・斉藤の社会主義国営の郵便局は決して使わず、
その代わりにコンビニ、ヤマト運輸、銀行、保険会社及び証券会社等を利用しよう。
そして、官営郵政を衰退させて、預金等が国債の購入に使われないようにしたい。
国債の利払いは約10兆円になっており、税収の2割を超えている。
高齢の曽野綾子が取締役とは、一体何の会社なのか。
 
 
 
郵政国営化には反対ですが (wood)
2009-10-27 08:50:06
コメントありがとうございます。

私も個人的には郵政国営化には反対です。
しかし郵政国営反対派が言う斉藤氏の出自を問うということが差別主義なのではないかということです。

反対の方法は別にあるはずです、法律に則ってないとかなど。「脱官僚」をスローガンにするのは能力に関係なく出自を反対しているわけで、それはおかしいと述べているのです。
 
 
 
安易に差別という言葉を使っちゃいけないよ (shinpei02)
2009-10-27 18:23:54
差別かどうか微妙な事例だとは思うけど、リンク先の記事を読む限りこれは差別発言じゃないと思います。

竹中氏が指摘してるのは「民主党の公約違反じゃないの?」ということで、日銀総裁人事のときと民主党の意見が180度変化してることですよね。もしも民主党が「天下りOK」「優秀な官僚OBの能力を活用したい」という公約を掲げていたら竹中氏も「民意がそれを選んだなら仕方がない」と文句を控えていたかもしれません。

というかこれは斎藤氏の出自ではなく経歴の問題なのでやっぱり差別じゃないです。世襲議員は親を選ぶことはできなかったけど、斎藤氏は国家公務員という職業を選ばないということはできたはずです。
 
 
 
公約に出自を問うこと自体が狂ってると言う認識なのですが (wood)
2009-10-28 00:20:30
コメントありがとうございます。

過去も現在も民主党の馬鹿要素や矛盾は佃煮にして売るほどあるわけで、それを分かっている上で国民は民主党の支持率を下げていないと理解しています。

だとしたら郵政問題などは真っ向から反対するネタはふんだんにあるわけで、サイドビジネスである簡保宿はその典型ですし、財投を廃したといえ収益性に問題のある郵貯、はたまた固定費が高く赤字が囁かれる郵便(日通との合弁も白紙ですかね、、、日通は政府を訴えた方がいいんじゃない、無期限無利子1兆円程度の資金を)。旧自民党勢力が犯した問題だとはいえ、小泉氏が正そうとしたわけです。そこまでは論理的にも攻撃する正当性はあったと思います。

ところが(何故竹中氏が本論突破をしないのか理解に苦しみますが)麻生氏と鳩山弟氏が言い逃れできない路線を作りました。
だからこの程度の言わばどうでもいいことしか言えないと理解しています。

JPの社長に誰が正しいのかは分かりませんが、能力優先であるべきで、それが旧官僚であっても排除する必要は無いという主張です。(というか民間人は引き受けないでしょう)

とは言いつつ、役員は旧官僚で固めるという報道もちらほら、麻生氏の責任力と鳩山兄氏の友愛はどちらが軽いんですかね?
 
 
 
出自じゃなくて経歴だってば (shinpei02)
2009-10-30 18:34:03
 んーと、民主党や民主党の政策の好き嫌いや是非は置いといての突っ込みなんです。

 この問題に出てくる論客の多くが、「天下りはする奴は汚職官僚だ(倫理的に間違っている!)」か「天下りを許さない人間は差別主義者だ(倫理的に間違っている!)」という意見を持っているように感じます。どちらも相手を倫理的に間違っていると主張しており、倫理に関する問題だから妥協できなくなってしまっているのです。
 そういった不毛な論争を避けるため竹中氏は(内心がどうあろうと)言葉を選んでいるので差別発言呼ばわりはよくないと言っているのです。

>能力優先であるべきで、それが旧官僚であっても排除する必要は無いという主張です。
 翻ってwoodさんのこの発言は倫理ではなく論理で対抗しているのでgoodです。ここでようやく竹中氏とwoodさんが落とし所のある議論ができるようになっています。

竹「たとえ斉藤氏の能力が高くてもそれは部分最適でしかない。天下りという汚職に対するインセンティブをなくすことのほうが日本国民の利益になる」
wood「斉藤氏は官僚を辞めてから10年以上たつ。いくら事務次官経験者と言っても天下りとしては時効だろう。彼の能力だけを見ようよ」
竹「分かった。天下り論争は置いとこう。でも、彼はずっと役所っぽい仕事ばかりしてきただろ。民間組織での厳しい経験がないのに日本郵政民営化なんてできるわけない」
民主党「民営化なんてしないんだから斉藤氏が適任なんだよ。俺が選挙で勝ったんだからやりたいようにやらせろよ」
wood「え?」
竹「郵政選挙で勝ったのは俺だろ?」

うーん。やっぱり議論にならないかも。
 
 
 
斉藤氏は少なくとも公人畑でしょう (wood)
2009-10-30 23:39:35
コメントありがとうございます。

私も斉藤氏が適切だとは思っていません、記事の引用も悪かったかもしれませんが「民主党は脱官僚」というスローガンを直視しすぎじゃないの?という意味です。この問題も含め個々の対応には呆れるを通り越してるわけで。

後で調べて分かった事を謝らなくてはならないのですが、斉藤氏の経歴は天下りそのものだと理解しています。なので斉藤氏が仮に適任であっても「天下りではない」(または渡りではない)という自民党の指摘は大きいですね。(もう郵政は大蔵省資金局が無いので誰が総裁であろうが勝手は出来ないと言うのは事実だと思います。)

斉藤氏が本質的には天下りで渡りの指摘は正当で、今後の総裁は財務省局長出身者がなるのでしょうね。

はい理解しました、御指摘ありがとうございました
 
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