猩猩草 （しょうじょうそう）

先週末、オケ練へ行く時にいつもと違う道を通ってみたら、こんなのを見つけた。



何だか可愛い花が咲いてるなぁ・・・と思って近づいてみたら、花じゃないんだ・・・・葉っぱなんだよ・・って、ここまではありそうな話。ポインセチアなんかもそうだよね。



ところが近寄ってみると、葉っぱの途中から色が変わってるんだ。花のように見えるのは、葉っぱの部分部分が集まって出来た形なのだ・・・これってすごくね？

花全体が赤くなるポインセチアより変わってると思わないか？

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と、さんざんポインセチアをけなしてるけど、実は仲間なんだよね。

この植物は調べてみると、灯台草（とうだいぐさ）科ユーフォルビア属（灯台草属）の猩猩草 （しょうじょうそう）という名の草だ。実はポインセチアも属まで同じなのだ。

まぁ、確かに比べちゃうとポインセチアの方が派手だけど、葉の途中からうまい具合に色が変わっていると言う点で、猩猩草の方が不思議さでは一枚上手だな。