茂木 誠 著/SB新書
この本は面白かった!
こんな帯が巻いてある本が店頭に置いてあれば、つい買ってしまうよ~。
当ブログでは、政治向きの話に立ち入らないようにしているので、詳しくは書かないけど、例えば対立するAとBという集団があったとして、それぞれどういう人たちを支持母体にしているからどういう政策をとりがちなのか、メディアはどっちの肩を持ちがちで、それは何故なのかというような話を歴史上の背景とともに説明してくれる。
グローバリズムと保護主義、リベラルと保守、に筆を起こし、EUや中東、中国、ロシア、北朝鮮の話題に及ぶ。
今までとんでもないと思っていたことに実は別の観点で見ると理があったりすることも多く、物事はやはり一方的に見てはいけないな、メディアだけを信じてはいけないな・・と痛感する次第。
まぁ、なかなか難しいけど、自分としては極端に寄らず、なるべくバランスを取りながら幅広い意見を聞くようにするとともに、背景知識を仕入れる努力をしていくことが身のためだな~と思うことに変わりはない。
この本は面白かった!
こんな帯が巻いてある本が店頭に置いてあれば、つい買ってしまうよ~。
当ブログでは、政治向きの話に立ち入らないようにしているので、詳しくは書かないけど、例えば対立するAとBという集団があったとして、それぞれどういう人たちを支持母体にしているからどういう政策をとりがちなのか、メディアはどっちの肩を持ちがちで、それは何故なのかというような話を歴史上の背景とともに説明してくれる。
グローバリズムと保護主義、リベラルと保守、に筆を起こし、EUや中東、中国、ロシア、北朝鮮の話題に及ぶ。
今までとんでもないと思っていたことに実は別の観点で見ると理があったりすることも多く、物事はやはり一方的に見てはいけないな、メディアだけを信じてはいけないな・・と痛感する次第。
まぁ、なかなか難しいけど、自分としては極端に寄らず、なるべくバランスを取りながら幅広い意見を聞くようにするとともに、背景知識を仕入れる努力をしていくことが身のためだな~と思うことに変わりはない。