さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

よさこいの鳴子

2018-08-24 23:18:21 | 鳴るほど・ザ・楽器遍歴
「鳴子を持つ」「よさこいのフレーズをどっかに入れる」「前進する振り付けにする」の3つのルールを守れば、よさこいとして認められるそうだ。

高知大会の公式レセプションで体験した、よさこいの踊りの講座では、希望者殺到につき鳴子が足りず、私は当日触ることが出来なかったが、鳴り物好きな私、早速商店街で鳴子を見つけて購入。


こんな風に3本の木片がバラバラになるので、チャリチャリとした音が鳴るのね。

良く出来ているねぇ。沖縄の四ツ竹よりは大きな音が出るが、カスタネットほどうるさくないので、団体競技に向いているし、指を使わなくても持つだけで音が出せるから、持ったまま踊りもしやすい。

ちょうど、商店街で、よさこいの踊りを披露している団体がいた。



若々しくてよいねぇ。

個々の人達の動きはあまり難しい動きではないけれど、フォーメーションの変更が伴うので、団体演技としてそれなりに練習しないとこういう踊りはできないだろう。

中学生の時、新体操をやっていた頃を思い出して血が騒ぐが、ここまで膝が悪くなってしまっては、ちょっとしたジャンプやターンもできないし、仕事以外は音楽活動でびっしり埋まった今の私には、こういう踊りの団体に入るのはとても無理だ。やりたいけど無理だと思うと、踊りを見る目もいつのまにか遠い目になってくる。

鳴子は買ったけど、これを持って踊る日は、私にはきっと来ないんだろうなぁ。

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