ティルとドンファンの練習、まさに佳境。今日は朝から夕方までずっと練習。
なんだか練習をとても短く感じるのは気のせい?
もっと練習したいけど、泣いても笑っても、もう明日だね。
ここへ来て個人的な心配事が発生。朝の練習であまりに喉が乾くので、休憩時間に、大ホールと小ホールの間にある自動販売機に飲み物を買いに行ったのだが、大ホールから出る扉がなぜか45度くらいしか開かない。うんしょうんしょと押していたら、「あなた、反対ですよ」と声をかけられた。慌ててドアを引っ張った弾みで腰がクィッと痛くなり、昼前からひどい腰痛に苦しめられたのである。ギックリ腰までにはなってないが、気をつけないともう一段悪くなるかもしれない。
幸い、椅子の上に置く腰痛対策ボードを持って来ていたので、それを使うことで練習を乗り切った。夕方の練習のあと、ホテルに帰って、ロキソニンテープを腰に貼り、レセプションへ。
ふつうに立っているだけでも辛い時間だったが、
たくさんの料理と
たくさんのお酒を断念して帰るわけにもいかず、我慢して立ってたらいいことあったよ!
連盟の総裁であらせられる高円宮妃殿下が、いつもは金屏風の前でお話をされるだけなのに、今回は何と各テーブルを回ってきてくださり、直接お話することができたのだ。妃殿下がバイオリンと弓のイヤリングとホルンのブローチをつけていらしたのを拝見して、旨が熱くなった。
その後も、地元のよさこいチームによる、よさこいの実演や体験レッスンもあった。
「やってみたい人?」…もう、腰痛のことなんか忘れて、舞台の上には上がったよ。振り付けを教わりながら、パート別懇親会で楽譜を見ながら歌ったことが役に立ったことを実感。「鳴子を持つ」「よさこいのフレーズをどっかに入れる」「前進する振り付けにする」の3つのルールを守れば、いろんなアレンジをすることが許されているよさこい。ホテルに帰ってからも、いろんなよさこいの動画を見て楽しんだ。
今日の夜はゆっくり休んで腰を養生させ、明日の本番に備えよう。