さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

指揮練:ベートーヴェン・ピアノソナタ8番《悲愴》1楽章修了

2013-12-28 23:11:10 | ただの日記
年内最後の指揮のレッスンで、ようやく《悲愴》1楽章修了!

修了とはいえ、とりあえず終わらせた言う感じで、課題は色々。やはりベートーヴェンは難しい。引き続きベートーヴェンに取り組むので、次に行くって感じ。

特に再現部のあと、CODAの前にあるGraveの部分が難しいね。1拍目と2拍目頭が休符なので死んだ棒にしなきゃいけないし、そこにA分割とB分割が混ざってくると・・・・。

一応レッスンだがお約束事としてやってるが、初見一発あわせだったりすると、この指揮で奏者は付いて来れるんだろうか・・と若干不安。

実はこの悲愴、指揮で振るには序奏および間に出てくるGraveが難しく、有名なテーマ(第一主題&第二主題で構成されるAllegro di molto e con brioの部分)を振るのはさほどでもない。

だが、ピアノ弾きにとっては、逆になるらしい。

実は先日職場合唱団のクリスマスパーティで、大先輩がこの曲のピアノ演奏をなさり、私は興奮でうずうずする手を押さえるのに必死だったが、その様子からむしろAllegro di molto e con brioがいかに難しいかということを肌で感じた。その話を指揮の先生にしたら、確かにこの部分は気をつけないと手を傷めるんですよ・・などと言われた。

あぁ~私なんて、ベートーヴェンのピアノソナタは月光ぐらいしか弾いたことがないからね、しかも三楽章挫折組なので、悲愴の第一楽章なんて一生弾けないかもしれないね。もう少し時間が出来たら、ピアノに再チャレンジしてみたいという夢もないわけじゃないんだが。

ということで、年内切りよく1楽章を修了し、年明けから2楽章だ。

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