写真は日刊スポーツ、日本選手権競輪決勝のメンバー。
1 金子 貴志 40 愛知 逃
2 村上 義弘 41 京都 逃
3 新田 祐大 30 福島 捲
4 三谷 竜生 28 奈良 逃
5 岩津 祐介 34 岡山 追
6 野田 源一 37 福岡 捲
7 深谷 知広 26 愛知 逃
8 川村 晃司 39 京都 逃
9 竹内 雄作 28 岐阜 逃
並びは、
9竹内-7深谷-1金子
4三谷-8川村-2村上
3新田-5岩津
6野田
近畿と中部それぞれ2段がけの構え。新田に岩津が付き、野田は単騎。
9竹内 4三谷どっちが逃げたとしても番手から出る展開、そして大外から3新田がすっ飛んで来て、届くか届かざるか。
逃げるのは4三谷と見て、赤版過ぎは、
4三谷-8川村-2村上 9竹内-7深谷-1金子 6野田 3新田-5岩津
打鐘前に4三谷がスパート、どんどん加速、ホームストレッチまでこの体勢で通過。2コーナー過ぎで9竹内の捲りに合わせて8川村が番手捲り、外を捲ってくる9竹内を2村上が牽制、9竹内も踏ん張りしばらく並走、空いた内を6野田がスルスルと伸びていく。9竹内と2村上が並走で脚を使っている外を7深谷が捲りあげて3コーナー、9竹内と2村上は失速、7深谷-1金子で前を行く8川村と6野田を追う。直線、大外を新田が凄いスピードで追い込んでくる。
車券は新田の捲りが届くと見て、3-7 3-8 3-6
三連単は3-7-1 3-7-8 3-7-6
心情車券は村上にアシストされた川村の優勝、涙、涙の敢闘門。私もかみさんももらい泣き。