「花戦さ」これは映画のタイトルで豊臣の政権下での花道宗家
池坊の僧が殺伐とした治世を改めてもらうための戦を仕掛ける。
そんな物語を描いた映画だ。
花とはなんと政治をも動かす力がある。
花とはその知性や創造までも大きく引き出す力があるもの。
サロンで映画会をやった。
その映画が「花戦さ」だった。
茶道の千利休と華道の池坊、そして絵師の長谷川等伯?が絡んだ
文化人と秀吉の感覚の違いが引き起こす物語ですね。
野村萬斎の演技が見ものだ!
見終わっての爽やかさが何ともよい。
皆さんの反応も良かった。
今度はどんな映画にしようか。
皆で食事をしていたら災害の話が出て、「この町内でも真剣に考えないと
いけないね」などという話があった。
その通りだと思った。