吉田マリア幼稚園のトピックス

写真付きで子どもたちの様子をお知らせします

4月・5月生まれの子どもたちのお誕生日会でした!

2015年05月15日 | 日記
今日は、今年度になってからはじめてのお誕生日会。
4月生まれと5月生まれの子どもたちが「お誕生日」を祝っていただきました。

最初は聖堂での「祝福式」。

        

長野教会から主任司祭の濱田欧太郎神父さまにおいでいただいて、祝福式を行いました。

    

                  

神父さまから頭に手を置いて「祝福」をしていただくのですが、お誕生日会のたびに目にするこの光景は毎回
とても幸せな気持ちになります。
神父さまが丁寧にひとりひとりを祝福してくださる姿は、神さまが私たちをこんなに大切に思ってくださって
いるんだ・・・ということがよくわかる姿なんです。うれしいですね。


        

        

ホールに移ってからの「お誕生日会」では、今日ははじめてだったこともあってかうまくことばで発表できない
子もいましたが、ことばにならない思いをみんなで「聴く」ことを大事にしました。
次にステージに立つ時が楽しみですね。

先生たちからの「プレゼント」は、ももたろうの劇。
本当のお話とはちょっと違ったお話になっていましたが、みんな夢中で見入っていました。


        

最後は「お部屋での会食」。
今日のメニューは、新ごぼうの炊き込みごはん・味噌汁・鶏肉のマーマレード焼き・わかめともやしのさっぱり
シソ和え・ゼリー・麦茶、でした。

おいしい給食をいただいて、満足そうな子どもたちでした。
今日、お手伝いをしていただいた保護者の皆さま、お誕生日会においでいただいた保護者の皆さま、本当に
ありがとうございました。


縦割りのクラスで過ごしました

2015年05月14日 | 日記
4月に入園してからほぼ1ヶ月半。
少しずつ幼稚園での生活のリズムが整ってきた新入園児さんたち。

今日は、はじめて「縦割りクラス」でモンテッソーリの時間を過ごしてみました。

それぞれのクラスを年少から年長までの5クラスに分かれるように組んで、時間を決めて移動します。

        

はじめての「縦割り」だったので、最初は各クラスでちょっと楽しいこと(絵本や手遊びなど)をして、いつもと
違うメンバーでの交流をはかります。
そのあと、自由に教具を選んで思い思いに取り組んでいきました。


        

        

すでに縦割りでのモンテッソーリの時間を経験している年中さんや年長さんは、すんなりとお仕事に入っていきますが、はじめての年少さんは少し戸惑い気味の子も…。
そんな年少さんに、年中さん・年長さんがやり方を教えたり一緒に誘ってやってくれたり…と素敵なかかわりをたく
さん見ることができました。

最後は「もっとやりたい…」という声も聞かれ、はじめての「縦割りクラス」は子どもたちにとって楽しいもの
だったようです。

これからも、縦割りでのモンテッソーリの時間を大事に過ごしていきたいと思っています。


きりん公園楽しいね!

2015年05月12日 | 日記
年中「ばらぐみ」「すいせんぐみ」では、11日(月)に「きりん公園」までお散歩に行ってきました。
毎週月曜日は、園長先生が神さまのお話をしてくださいます。

この日のお話は「てんちのはじめ」…旧約聖書のいちばんはじめの「天地創造」の部分のお話です。

神さまが最初に「ひかり」を創られ、そのあとに天や地、太陽や月、星、草花や木、海の中の生き物や陸の生き物、そして人間を創られた…というお話を子どもたちは真剣に聴いていました。

お話の後に「みんなで神さまが創られたものを探しに行こう!」ということになり、きりん公園までのお散歩になりました。

        

歩く道筋にある草や木を見ては「これは神さまが創ったもの!」と一つ一つ確認する子どもたち。
お話をよく聴いていたんですね。

        

        


きりん公園に着いてからは、いろいろな遊具で夢中になって遊びました。
幼稚園のジャングルジムよりは高いジャングルジムにも果敢に挑戦していきます。

ひとしきり遊んだあとは「虫を探そう!」の声で小さな探検隊が結成されたり、公園のたくさんの種類の花や木を見て「これも神さまが創ったんだよね」「きれいだね」と共感しあう姿も…。

遊具で遊ぶだけでなく、ちゃんと身近な自然にも目が向いていましたよ。


        

                  


最後はみんなで大きな石の滑り台で遊んで、満足して帰ってきました。
今月は、歩きの「親子遠足」があります。
親子遠足でも、神さまが創られた自然にたくさん触れて、いろいろな発見ができるように工夫していきたいと思っています。



マリアさまのお祝い

2015年05月09日 | 日記
カトリック教会では、5月を「マリアさまの月(聖母月)」として、マリアさまに対して尊敬の念を表し、賛美と感謝をささげています。

幼稚園では毎年、聖母月にちなんで「マリアさまのお祝い」を行っています。
今年の「マリアさまのお祝い」は5月8日(金)でした。

        

                   

0歳~2歳の未満児さんたちは、各クラスで。
3歳~5歳の幼稚園の子どもたちは、聖堂で「マリアさまのお祝い」をしました。

この日はひとり1本ずつ(もちろんもっとたくさんでもOK)お花を持ってきています。
そのお花をマリアさまにおささげするところから「お祝いの式」がはじまりました。

前日までに、聖堂への入り方や聖堂がどんなお部屋なのか…ということを少しずつ理解してきた子どもたち。
この日は年長組の子どもたちが年少さんとペアになってお花をささげました。
はじめて、おごそかな式にあずかる年少さんを上手にリードしながら年長さんたちはやさしく教えてくれています。

静かな曲が流れる中、みんな丁寧にお花をおささげすることができました。


        

「マリアさまのお祝い」のために、長野教会から主任司祭の濱田欧太郎神父さまが来てくださいました。
マリアさまについて、子どもたちにとてもわかりやすくお話をしてくださいます。
『マリアさまは特別なお仕事を神さまからお願いされた方』ということばに、じっと神父さまをみつめて次の言葉を待つ年長さんの姿が印象的でした。

特別なお仕事…というのは「イエスさまのお母さんになる」ということ。でもそれはとても大変なお仕事で、強い心を持っていなければできなかったこと。強い心というのは誰かに勝つとか、自分が一番になる…ということではなく、苦しいことやつらいことがあってもそれに負けないで、いつも優しい心でいられること…。
そんなお話をしてくださった神父さま。
子どもたちの心にも、先生たちの心にも残るお話でした。

聖堂でのはじめての大きな式でしたが、とても上手に参加できましたよ。
「マリアさまの月(聖母月)」を、マリアさまのような心で過ごしていきたいですね。

      

久しぶりの「吉田神社」

2015年05月01日 | 日記
お天気のいい日が続いていますね。
今日も朝から、園庭で元気に遊んでいた子どもたち。
年長さんが「先生、久しぶりに『吉田神社』に行こうよ!」と提案。さっそくみんなで出かけることにしました。

        

幼稚園横の細い路地をずっとたどっていくと、すぐに吉田神社です。
車も通らないので安心な道。
神社に着くと大きな木の根っこに登ったり、鬼ごっこをしたり…と思い思いに遊びを楽しんでいました。

        

                  

神社の前で手を合わせて「お休みしているお友だちが早く元気になりますように!」そう言って神社の御鈴をガラガラと鳴らしている子も…。
お休みしているお友だちのことも気にかけている優しい気持ちがうれしいですね。


        

広い境内は子どもたちにとって、気持ちのいい遊び場なんですね。
木の実を拾ったり、四ツ葉のクローバーを集めたり、お休み前の一日を思い切り楽しむことができました。

帰りの道では、松ぼっくりの木をみつけてひとしきり松ぼっくり談義に…。
黄色くて、ぴんぴん出ている部分が大きくなって松ぼっくりになるのか、黄色い部分がたくさん集まって松ぼっくりになるのか…意見が割れていました。
実は先生もよくわかりませんでした。みんなで調べてみたいと思っています。