吉田マリア幼稚園のトピックス

写真付きで子どもたちの様子をお知らせします

イエスさまのご降誕を祝う「クリスマス会」

2018年12月21日 | 日記
今日(12月21日)は、幼稚園の子どもたちがイエスさまのご降誕をお祝いする「クリスマス会」でした。
待降節に入ってから、子どもたちは“自分の心”にイエスさまをお迎えするために『お祈り』『ちょっとしたがまん』『すすんで善いことをする』という3つのことを行ってきました。

そして、イエスさまのご降誕をお祝いするための捧げものとして、それぞれの学年がリズムや劇の練習をしてきました。
単なる発表ではなく、一つ一つのリズムや劇に、観ている方々に伝えたいメッセージを心に持って今日のクリスマス会に臨みました。

参加してくださった保護者の皆さまに、子どもたちのメッセージが伝わりましたでしょうか。

  

オープニングは、年長組の歌「大きな愛に」。
毎年恒例になっている歌ですが、子どもたちの声で聴くと本当に心に沁みるものがあります。

  

0歳・1歳のつぼみぐみさんは、リズム「ドコノコノキノコ」。2歳児のももぐみさんも、リズム「はじめての炭酸」。
つぼみぐみさんは、ステージの幕が開いたとたん大勢のお客様にびっくりして固まってしまう子もいましたが、きのこのお洋服とかわいらしさに笑いを誘っていました。
2歳児さんは、ちゃんとリズムに合わせて踊っていて、たった1歳の差なのに成長が感じられるリズムでしたね。
未満の子どもたちは「クリスマスってうれしいな!」という気持ちを伝えるために頑張っていました。

  

年少組の劇は「どうぞのいす」。
「どうぞのいす」の劇を通して、イエスさまがわたしたちに教えてくださっている“やさしい心”や“相手を思いやる心”を届けようと一生懸命に演じた子どもたち。元気いっぱいでしたね。

  

年中組は「くつやのマルチン」の劇をお捧げしました。
子どもたちは「イエスさまがいつも一緒にいてくださる」「どんな人の中にもイエスさまがいらっしゃる」というメッセージを伝えようと頑張りました。
熱でお休みの子もいたのですが、その子の分もみんなで頑張りました。

  

  

年長組は「聖劇」。イエスさまのご降誕の劇です。
子どもたちは「ご降誕の喜び」をたくさんの人たちに伝えるために、一生懸命練習を重ねてきました。
聖劇をすることの意味を子どもたちなりに十分理解し、一人一人が大切な役割を精一杯演じました。
本当のクリスマスの意味が皆さまに伝わる聖劇だったと思います。

  

最後は会場の皆さんと一緒に「キャンドルサービス」を行いました。
暗闇を照らす「光」となってわたしたちのところに来てくださったイエスさま。
イエスさまの「光」が人から人へと伝わり、神さまの愛がどんどん広がっていく様子をキャンドルサービスで味わいました。

保護者の皆さまのご協力で、温かい雰囲気のすてきなクリスマス会になりました。
ご協力、本当にありがとうございました。